とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

「スズメが減った」て本当ですか?狭山丘陵鳥見日和

2009年02月07日 | バードワッチング
先日通勤途中にラジオを聴いていたら、日本国内でスズメが減少していると報道されていたが、私の日常の行動範囲では特に感じられない。家の周囲でも、仕事先の神田界隈も、スズメの学校ならぬ、日大、明大、電機大とスズメのお宿がある。
狭山丘陵では、今日はルリビタキ狙いで歩いたが、途中カシラダカの群れに対抗するようにスズメが群れていた。今日は風も無く日差しが心地よかった。
ルリビタキの場所で粘ったが、残念ながら先着のジョウビタキのメスにテリトリーを取られ、お出ましは無かった。


今日は鳥見日和なのだろう。トトロ財団主催の観察会でSさんが案内役での観察会が、また緑森主催の観察会が参加者多数で2班に分けて行われ、お世話になっている管理人さんとYさんにお会いした。


アオジもホオジロも春の足音にせかされるように、餌をあさっていた。
狭山湖に行くと水位が下がって、カモの姿が見えなかった。
オオタカの親が1羽定位置にいたが、カラスを水死さすための入り江が干上がってしまい、カラスを襲うどころか逆にカラスに囲まれ、恫喝され追い払われてしまった。狭山湖の東屋で遅れた昼食を取ろうとしたら、スズメがおこぼれ目当てに集まってきた。きっとスズメが減ったと感じるのは、むしろ人口減少地区なのだろう。人の集まるところは、カラスもスズメも減少していないのでは?と思ってラグビーの試合を見るため早々に退散した。


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