とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

親の介護で疲れた、週末その2。

2012年09月22日 | Weblog
 今年のお盆は、私が体調を崩したことから墓参りを中止したこともあり、お彼岸は行こうと当初から予定していた。
 取り敢えずカミサンとホームに行き、今後の打ち合わせと、病院からホームで飲んでいた薬を引き上げるよう指示されたことから薬を持って病院に行った。病院は土曜日だが「休日のため休診」の張り紙が貼られ待合室はカラだった。会計窓口で入院手続きと保証金を払込、薬をナースステーションに届け、病室に行った。
 さすがに治療の効果が利いたのか、だいぶ意識は回復したが点滴のせいかすぐに寝てしまった。面会時間外でもありすぐに引き上げ歩いて病院近くの「夢庵」で昼飯をとり、食後あるいて青葉園に墓参り行った。雨は上がってはいたが、秋日和には程遠い天気だが、さすが彼岸の中日だけあって駐車場は満杯で臨時便のバスも出て、屋台も並び例年の賑わいだった。
 墓に着くとすでに我が家の墓は清掃されており、花も生けられていた。お礼のつもりで心当たりの付く親戚に電話を入れたが、雨だったのでまだ行っていない、これから行くつもりだとの事。カミサンが取り敢えず管理事務所で借りたハサミで植木の手入れをして、買った花は近くの親戚の墓に生けて、また歩いて西大宮病院に戻り、オフクロに墓参りの報告をし、お花の話をしたがオフクロの思い当たるん人は電話で確認済みだった。不思議な気持ちになった。
 カミサンは病院のパンフと叔母に頼んだ最初の入院時に持ち込んだものをチェックし不足分のリストを出した。結局再度ホームに戻るはめになり、ホームに戻ることになった。ホームと大宮駅前のマツキヨで不足品を調達し、駅から再度タクシーで西大宮病院に向った。駅から青葉園に向かう道路は渋滞していたが、さすが地元のタクシー運転手は裏道を旨く選びいつもどおりに病院に着いた。オフクロは寝ていたのでそのままにし、病院を後にした。
 帰りは埼京線で池袋に出てデパ地下で夕食を揃え帰宅した。
 正直今日も老老介護の疲れた1日だった。

 


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