いいおか津波復興かわら版
光と風キャンペーン実行委員会を継承しNPO光と風が10月31日発足した。
これに伴い防災教室や民芸土産品研究会・復興弁当研究会などの活動が活発になり紙面を占めるようになった。今月号は民芸土産研究会を「天の岩笛」の試作品・販売を取上げた。た。


光と風キャンペーン実行委員会を継承しNPO光と風が10月31日発足した。
これに伴い防災教室や民芸土産品研究会・復興弁当研究会などの活動が活発になり紙面を占めるようになった。今月号は民芸土産研究会を「天の岩笛」の試作品・販売を取上げた。た。


月1回開催する研究会の定例会に参加した。試作品の展示会からマスコミの報道があり製作した物は売り切れとなり注文に切り替えたという。
今後については幾つかの課題が上がった。商品の製作を担う会員をどう募集し増やすかである。天の岩笛に興味を持ちこれを作り販売することをボランティア活動として参加するひとたちへの呼びかけとなった。
呼びかけはNPO光と風が円卓会議に提案し次会の会議までに参加者を募ることにした。
旭市の広報などで呼びかけを行なったが申し込みが少ない。災害の現場で活動を担う人材は叫ばれながら育成の手段は全く着手されていないのが現実である。
昨年度は円卓会議のメンバーを中心に25名が資格を取得した。この人達は海岸清掃や避難道の整備などで活躍する現場に足を運んでいる。
こうした活動に参加したい人はまだ間に合うので是非とも申し込みをして頂きたい。電話 0479-57-5869まで
かわら版の1面に「復興支援活動に参加して」を木更津の渡邊さんが寄稿している。昨年から遊歩道の清掃にこの渡邊さんを中心としてボランティアの皆さんが足を運んでいる。
そして、今月の23日(土)にも清掃作業を行なう予定である。
この清掃作業を通じて遊歩道を整備し、避難道・防災教室のコース・銚子古道の復活・花と緑で旭を元気にするプロジェクトによる植栽など観光遊歩道に相応しい姿を目指して行きたいと研究会を呼びかけた。