食のちばの逸品を発掘する2014
これに応募したところ一次審査に通り1月27日、本審査に望んだ。千葉市で開かれた審査会には県内の5団体が商品を展示し審査員が試食・質問のやり取りが実施された。
各審査員の意見をまとめて見ると弁当としての食味では極めて評価が高かった。しかし、県外に商品として販売する千葉の逸品だから日持ちがしない点が惜しいという評価であった。2月中にこの結果が公表されるという。
NHKおはよう日本で放映された「福幸弁当」
福幸弁当を製造しているスタッフ
審査会に望んだメンバー
これに応募したところ一次審査に通り1月27日、本審査に望んだ。千葉市で開かれた審査会には県内の5団体が商品を展示し審査員が試食・質問のやり取りが実施された。
各審査員の意見をまとめて見ると弁当としての食味では極めて評価が高かった。しかし、県外に商品として販売する千葉の逸品だから日持ちがしない点が惜しいという評価であった。2月中にこの結果が公表されるという。
NHKおはよう日本で放映された「福幸弁当」
福幸弁当を製造しているスタッフ
審査会に望んだメンバー
「食のちばの逸品を発掘する2014」審査会からメールが届き今回応募した「あさひ福幸弁当」が銅賞に入賞した知らせが届いた。
千葉県各地から25件の応募がありその中から5件が2次審査に残り賞が決定したという。
発売から3ヶ月、これからという矢先にも係らず審査の会場ではこれは美味しいという評価のうえ賞を頂いた。表彰式は今月21日(金千葉市のチーバくん物産館で開催する。
今、千葉県の地域コミニュティ事業への報告もあって経過報告を整理している。昨年の今頃に地域の産品を用い名産弁当が出来ないか!研究会を考え始めた。
取りあえずその趣旨を作り「復興弁当研究会」の設立を呼びかけた。メンバーは10人に満たなかったが目的と運営方針を明確にし持続する組織を目指した。
そして、第一段階は生産者・加工者・販売者・協力者が混在し持っている特異な点の集合がうまく噛み合えばいいな!と思っていた。
別な角度では支える⇔支えられる・支援する⇔支援される・学ぶ⇔学ばされるという相互関係を大切にしたいと考えた。こうした被災地での有り様のお陰で発売開始から次に段階に入りつつある。
審査会では8名の審査員により審査、そのコメントが送られてきた。
・(食味)全体的に素朴で素人的なのが残念
・(食味)塩分も淡くてよい
・(その他)食材にこだわりが感じられる(2名)
・(その他)スタッフの想いを感じる
・(その他)駅弁として販売しても良いと思う
・(その他)千葉らしさが詰まった良い商品、量産が出 来ないのが残念
・(その他)すぐれた弁当であり良い食材が詰め込まれ ている
・(その他)地域性があり訪れた方々に物語が語れる
・(その他)弁当は日持ちしないので全国展開を目指せ るのか
が指摘された。この弁当つくりに当っては震災後のまちづくりを目指し、先ずは地元の産品を用い地域にひとを呼び込む商品を考えた。これからは指摘されたコメントをひとつずつ解決して行きたい。