いいおか津波 復興かわら版37号
旧飯岡町出身で詩人の高橋順子さんに寄稿をお願いしたところ快く応じて頂き37号表面に掲載しました。
今月号から紙面のイラストは山口加奈子さんから造形作家の南隆一さんに代わりました。南さんは通称旭のピカソと呼ばれ個性ある画風で知られています。お楽しみ下さい。
また、山口さんには多忙の中担当して頂き、紙面を借りてお礼を申しあげます。
表面

裏面

旧飯岡町出身で詩人の高橋順子さんに寄稿をお願いしたところ快く応じて頂き37号表面に掲載しました。
今月号から紙面のイラストは山口加奈子さんから造形作家の南隆一さんに代わりました。南さんは通称旭のピカソと呼ばれ個性ある画風で知られています。お楽しみ下さい。
また、山口さんには多忙の中担当して頂き、紙面を借りてお礼を申しあげます。
表面

裏面

昨年の10月26日日本経済新聞36面の文化欄に高橋順子さんの「津波の安全神話」という一文が掲載された。
4年前の津波で14名の方が犠牲になった。その理由を何故、安全神話を産み出して来たのか、元禄時代に遡り飯岡の浜の歩みを伝えている。
高橋さんはこれまで様々な機会を通し震災について古里という視点から私たちに語りかけている。
郷土が生んだ詩人・高橋順子さんを囲んで震災で疲弊したまちの復興と文化の興隆に寄与したい、とい趣旨に賛同したメンバーが会を発足した。
これまで4月20日、5月18日に集まり話し合った。その内容は
①高橋さんの作品を知ってもらうため作品の紹介や詩の朗読会などを開催する。
②震災を通じてふるさとの未来を考える「海へ」文学賞の創設について今年1年かけて準備し行く。
③こうした機会を通じ震災の記憶を語り継いで行く、など
当面の活動として
①講演会の開催、平成28年2月27日東総文化会館小ホールで開催する。