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光と風に乗って地域産品の創出

NPO法人光と風&地魚料理海辺里

旭市総合防災訓練

2022年08月01日 | 自然災害との付き合い
   令和元年度 旭市総合防災訓練 
 今年は9月1日午前8時30分頃、千葉県東方沖を震源とする大地震が発生、地震による災害を対応とする訓練想定が市立第一中学校で実施された。NPO光と風、旭市防災士・介助士ネットワークのメンバーが参加した。
 事実、例年同様で議員・関係者の挨拶が主でその目的・訓練内容は例年同様であった。
実際のところ、各地域で災害が発生した場合、少子高齢化が急速に進む中でその対応は高齢者に負担がかかることは明らかである。行政の視点による災害からも防衛も大事と思うが向こう三軒両隣という付き会いの日常から災害への応対をどうするか!震災から8年、現実から目を背けず築いて行けるか!先々を担う若い人たちの考えの醸成を待つか!       

      

       
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渚を考える!侵食の神奈川から報告

2022年08月01日 | 自然災害との付き合い
      侵食が進む神奈川県西湘から
 今月の始めから神奈川新聞で「砂浜漂流」と題し6回にわたった砂浜の再生記事が届いた。この記事を追った渡辺 渉記者は8年前から「いいおか津波」を取材、毎年のように紙面をさいて報道していただいている。
 旧飯岡の屏風ヶ浦は鎌倉時代から6キロも後退を余儀なくされ文字通りの侵食の歴史であった。そして暮らしを奪う波除けに注いだ地域と住民の思いは今で語り草となっている。あの湘南が今、台風や高波・高潮で海岸の侵食が進行し、海岸の風景は一変し観光への影響も出始めているという。
 九十九里浜は自然的な海岸がほぼ全滅し人工的な護岸により海岸の姿は一変している。これとどう付き合って行くのか定かではない。

◎神奈川新聞「カナロコ」記事
     

           神奈川新聞の紙面
     
   

    
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防災士の交流

2022年08月01日 | 自然災害との付き合い
     千葉県防災士会との交流会開催
 14日、千葉科学大学で合同防災訓練が実施されたがその前日、千葉県防災士会と旭市防災士・介助士ネットワークとの交流会を開いた。
 16名が参加し6時から交流会、旭市からは語り部からの話、続いて第18回防災まちづくり大賞への応募や君津市で開催される「天災ときみつ」展への参加を報告した。
 7時からは懇親会に移り自己紹介しながら地域防災士の交流を深めることを確認し会った。

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県立勝浦若潮高校防災教室

2022年08月01日 | 自然災害との付き合い
   高校生の防災教室ー1 
 4月以降、学校からの課外活動の一環として防災教室への問い合わせが幾つか寄せられている。
 6月5日には勝浦高校から50数名の1年生と先生が被災地「旭」を訪れた。目的は「災害の現状や復興状況を見学、被災者の体験談を通じて震災を理解し」震災教育の実施としている。
 当日は午後13:30に展望館へ到着し①現地案内ガイドによる説明 ②避難タワーの見学 ③ユートピアセンターで語り部との交流 が行なわれた。
 担当の先生によれば学年行事として「震災教育」を取り組んでいるとのことであった。当実行委員会では「後世に伝える活動」として小中・高生への取り組みを進めている。

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防災教室ー2

2022年08月01日 | 自然災害との付き合い
     葛飾区郷土と天文の博物館「災害教訓バスツアー」
 去る5月16日、葛飾区郷土と天文の博物館主催の「災害教訓バスツアー」が飯岡地区を訪れた。一行は47名が参加、学芸員の橋本さんがガイドを兼ねて企画した。
 これを受けて光と風キャンペーン実行委員会は現地案内、語り部の話、おみやげ品の販売など交流を重ねた。
 博物館とは昨年「低地災害史」でいいおか津波のJA時計を始めとした被災品の展示したことが契機で今回のツアーとなった。
  
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