わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

わんつく

2011年12月06日 08時36分23秒 | 地域情報
 ゆずの宿」レストランの看板メニューに「慎太郎弁当」ゆうがぁがあって、ホンマによう出てよう走る、まるで「イチローさん」みたいな存在ながです。



 こんなふとい御椀に近くでとれた美味いモンを所狭しと整列させゆうがぁは、なかなか壮観やろうがえ。



 この「慎太郎弁当1,580円」については、結構ようけの人が記事やらブログやらにしてくれちゅうきに…、中身の説明はせんときます。
 見た目のインパクトは、まぁごっついがやけんど…、かたづけは結構ややこしかったりするがぁですが…、このふとい「おわん」が洗い場にどっさり並ぶと「ゆずの宿」が繁盛しゆうバロメーターやと言うてもえいばぁの主力選手ながです。


 「わん」と言えば「わんつく」という言葉があるがやけんど…、結構使いゆうワリには、詳しいことを知らんがぁです。意味は多分…、「数が多くて五月蝿いこと」やと思ぅて、そのように使いゆうがやけんど…、えいがやろうか?



 「音」から思うがは、たくさんの虫が飛び廻って「ワ~ンワ~ン」みたいな音がする感じで、「ワンつく」となるがやないろうかね~。当館の場合は…、雨が降って道路に問題が起きたら「わんつく」どっさりお客さんが来てくれたのに対応が上手く出来ずに「わんつく」ホンマに虫で「わんつく」…、どれもえいことやないけんど、については、まぁ冬になって虫も減っちゅうきに…、あんまり心配はないろうか…。



 これは「ゆずの宿」から20分南下したところにある奈半利港。今朝は上天気でなかなかえい感じやき、釣人も結構来ちゅうねゃ。この場所は、私も子供の頃に父と釣竿を振りに来よりましたが、当時は「キス」が「わんつく」ばぁ釣れて楽しかったことを、良ぅ覚えちょります。

 これから年末年始にかけて何かとせわしゅうなるろうけんど、何とか落ち着いて仕事をはかして「わんつく」ことがないように努めていきたいと思いよります。

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