わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

テルマエ・リョーマエ

2012年05月08日 00時06分10秒 | 地域情報
 昨日は公休やったきに、話題の映画テルマエ・ロマエ」を観に行っちょりました。



 「テルマエ」いうがはラテン語で「風呂」という意味やきに「ゆずの宿」にも色々ヒントになることがあるろうと思ぅて、ちくとだけ事前勉強してみたぜよ。残念ながら原作のコミックスは読んだことがないけんど、なかなか面白げな話やきワクワク



 「時空を超えた入浴スペクタクル」いうがは、エライ大袈裟やと思ぅたけんど、なかなかどうぃてハマッちょった。因みに「スペクタクル」いう言葉は映画「ベン・ハー」や「グラディエーター」で好んで用いられた「光景」「情景」を意味する英語やけんど、視覚的に強い印象を与えるもの、さらに芸能用語としてそんな印象を与える大掛りな場面や出し物のことで、語源はやっぱりラテン語やと。流石にうちんくの露天風呂は「スペクタクル」とまではいかんけんど、なかなかイケちゅう光景ですろぅ



 すべての風呂はローマに通ず」という文句はなかなか秀逸やし、名作映画「ローマの休日」は、今まさに高知県を挙げてやりゆう「リョーマの休日(大橋巨泉さん考案)」とも絡み易いきに、この機会に何か新しいことが出来んろうかね~。排水溝に吸い込まれて浴場を行き来する主人公ルシウスみたいに「ゆず玉」もワープしていったら…、ローマでも皆の身体が良ぅ温もってえいと思うぜよ。



 「平たい顔族(=日本人)」言う表現も良ぅハマっちょって面白かった。勿論種族を代表する女性を演じた上戸彩さんもキュートやったし、ここ北川村でも年々減りゆぅけんど…、こうして「テルマエ」で笑顔を振り撒く「平たい顔族」が居るきに、どいたち温泉は続けていにゃあないかんがよぇ。



 人はお風呂に癒しを求めゆうということは全編を通して揺るぎない事実で、同じ「テルマエ」を経営するものとしては身が引き締まる思いやった。これから更に「ゆずの宿」でも癒しを追及していきたいと想いよりますきに…、良かったらまた足を運んでつかぁさい

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