わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

祭り(節句)の準備

2012年04月19日 01時31分41秒 | 地域情報
 雨が降り、風が吹いて「道が停まらんろうか?」と心配する度に春が深まり、端午の節句が近づいてくるがァです。端午(たんご)は五節句のひとつで「端午の節句」または「菖蒲の節句」とも呼ばれよります。日本では端午の節句に男子の健やかな成長を祈願し各種の行事を行う風習があって、現在ではグレゴリオ暦(新暦)の5月5日に行われ、国民の祝日「こどもの日」になっちょります。



 雨が降ったら色々何やら出てくるがやけんど…、ずっと見てきた蛹が羽化するくを見られんかったがはまっこと残念ちや。ふといカンタロウはさほど珍しゅうないがやけんど、まあ勢いで載せちょこう。



 端午当日は野に出て薬草を摘み、色鮮やかな絹糸を肩に巻き病を避け、邪気を払う作用があると考えられた蓬で作った人形を飾っちょいて、また菖蒲を門に書け邪気を追い払うと同時に竜船の競争らぁが行われよったがやと。現代日本でも菖蒲や蓬を軒に吊るして、菖蒲湯(菖蒲の束を浮かべた風呂)に入る風習が残っちょります。鎌倉時代ばぁから「菖蒲」が「尚武」と同じ読みやき、また菖蒲の葉が剣の形に似いちゅうきに、端午は男の子の節句とされ、男子の成長を祝い健康を祈るようになったがです。「鎧」「兜」「刀」「武者人形」や「金太郎」「武蔵坊弁慶」らぁの五月人形を飾って、庭前に「こいのぼり」を立てるがァが、典型的な祝い方で、高知の方では更に色鮮やかな「フラフ」を飾ったりもするがよ。その「フラフ」を昔から作りゆうがァが「高知東海岸観光びらき」でもお世話になった「北紺豊永染工場」ながァです。



 勇壮な「フラフ」が空に舞いゆう画像は現在せっせと撮り貯めゆうきに、まぁ待ちよってや~。昨日の「ゆずの宿」はなかなか商売繁盛で、私もお店や役場へと結構良ぅ働きよりました。



 空にゃ~大好きな「ひこうき雲」で、なかなかのフラフ日和やったぜよ~

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