わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

諸行無常。

2014年02月16日 00時00分36秒 | 地域情報
 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。…余りにも有名な「平家物語」の書き出しが、頭にずんと響く二月の閑散期。



 待ち遠しい春の便りは、そこら中に溢れてきゆうがやけんど…、お客様はひとっつも溢れてこんがよね~。



 ゆずの宿」の館内やら周辺やらをパトロールしもって色々考えてみるがやけんど、ああ無情…。



 「ああ無情」を合いの手入れもってカラオケで盛り上がるがァは楽しいがやけんど…、原作の「レ・ミゼラブル」とは、エライ感じが違うねや…。



 「諸行無常(しょぎょうむじょう)」云うたら、仏教用語でこの世の現実存在はみんなぁ姿も本質もいっつも流動変化しゆうもんやきに、一瞬やち同一性を保てれんことながやと…。



 確かに風呂の湯は、いっつも流れゆう…。けんど、周りの景色は流動変化をしもってでも、毎年毎年健気にもとの姿を目指して、花を咲かせたり実を結んだりしゆうがよね~。



 パトロールを続けよったら、売り出し中のイメージポスター(by女子大生)が大変なことに!やれやれ諸行無常ぢゃ。



 もちろんすっと直して、もうなっかなか落ちんようにしちょいたきに、いっぺん見にきてよ~

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