ミルク色の空

　一昨日からなんか霞んで遠くが見えん。「やまった。また黄砂や～。」と思ぅたがやけんど…、どうも勝手が違ぅちょった。



　黄砂のときの黄ばんだ感じが無ぅて、妙に空が白い…。言わば「ミルク色」で、どうしても目を凝らして遠くを見とぅなるがァです。いつもの大山岬もこの通り。



　普段はこうやきにエライ違いやろうがぇ。



　5月9日の高知新聞によると「煙霧」ちゅうもんらしゅうて、大気中に塵や煙らぁの微粒子が拡がる気象現象で、その正体は大陸からの大気汚染物質やと言うきに穏やかやないぜよ。私の身体は既に「花粉」や「黄砂」と同じように反応しちょって…、ズルズルグズグズあ～たまらんちや。



　「ゆずの宿」へ着くまでの道程がぜ～んぶ「ミルク色」で、ホンマにエライこっちゃ。



　普段やったら、直んぐ前に海が見えるがやけんど…、まるで山奥の盆地みたいに何ちゃあ見えんぜよ。



　こんな日は外へ出んずつ「お籠もり」が正解やろ～かねぇ。「イージーライダー」より「籠の犬」みたいな…。



　けんど、こ～やって頑張りゅう「ふらふ」や「のぼり」を見よったら、じっとしちゅうワケにもいかんぜよ



　じわっと売出中新作の「ゆず野彩鶏丼（仮称）」をブレイクさす為にも「ハッスル！ハッスル！」ぜよ

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