わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

ヌメロンNumerOn~消去しながら包囲~

2012年12月19日 00時01分59秒 | 地域情報
 公休日に習慣化したウォーキングをしよったら、久々にゴールデンの青年が道に出てきちよってスキンシップ出来たぜよ。この子はリアクションが少のうて物事に動じんタイプで「セラピードッグ」とかに向いちゅう感じかもしれん。



 いつものルートがたまたま通れんかったきに、迂回しよってみつけた獅子と亀の石像に守られたお家は、なかなかのインパクト!他にもコーギーの置物とかあって、石像まつりみたいな感じ…。



 なんでもこの日は、今年の冬一番の冷え込みとかで…、寒気団に包囲された浦戸湾は、くすんだ藍色が美しい。「サインはV」やった衣ケ島も銀杏が散ってしもうたきに、すっかり地味になってしもうた。



 波打ち際をプカプカしもって、のんびりしゆうように見える渡り鳥も実は天敵に包囲されちょったりして…。



 今日はどういて「包囲」に拘るかと言うたら、こないだテレビで見た「ヌメロンNumerOn」という番組の影響で、「消去しながら包囲」していくみたいな理詰めの戦略が気になったきぜよ。



 「ヌメロンNumerOn」は予め選んだ数字の組み合わせを互いに探り合い、先に突き止めた方が勝ちというゲームで、推理に加えてアイテムを巧う使うて正解に近付いていくプロセスが面白いがよ。アイテムにゃあ攻撃系の「HIGH&LOW」や「SLASH」など、また防御系の「SHUFFLE」らぁがあって、プレイヤーがアイテムをコールする時にゃあ相当盛り上がるぜよ。因みにこの茶ラブのお嬢ちゃんはコールしたらすっとお手をしてくれる…。



 基本的に文系脳の私ゃあ「割り切ってハズレを言うことによって包囲網を狭めていく」っちゅう作戦がどうも気にくわん(消去法で詰めていくために絶対に正解やない答えをあえて言うことにごっつい抵抗があらあよ)きに、このゲームにゃあ向いちゃあせん。公休日の夕方にゴルフの練習へ行っちょって「ゆずの宿」の方角にひたすら球を打ったけんど、なかなか上手ぅならん。これも多分「消去法」が苦手なせいかもしれんね~。それでも「無料マッサージ機」と「イルミネーション」にゃあたっぷりと癒されたぜよ。

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