「カナダに小型原子炉を輸出して、シェールオイルを抽出!」とか言っていました。1~5万キロワットと小さいですが、なにぶん原子炉だからねー・・・。
使用目的は、地中のオイルサンドの採取だそうです。
しかも、そんな東芝は、日本を始めチェコ・中国・米国・フィンランドにも、本格原子炉を進出・建設中だ!
18年度までに39基の受注を目しているとあり、誠に恐ろしい企業だ!これは東芝だけでなく、日立・三菱も同じだろうな。
憂慮すべきは、そこから排出される放射性物質。いったい誰がどう処分するの???ひ孫に託すのか!!!
先日、ぬまゆブログに、「岐阜県土岐市で 核融合の実験 」 を 開始すると在りました。水素等を1万度にして小さな太陽を地上に作って蒸気発生させ、発電を起こすものらしい???
文部科学省のサイト:http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/iter/020.htm
原子反応より放射性物質は少ないようですが、その高温の為に、汚染資材が大量に出るようです。「発電炉内でプラズマ温度1億℃以上、密度100兆個/cm3とし、さらに1秒間以上閉じ込めることが条件」。こんな材料があるのかなー?
他のリンクサイト(教えてGOOより):http://oshiete.goo.ne.jp/qa/409700.html
理論・実験・実証・建設になるのですが、どうも予算が判らない。余りに莫大な予算の為に各国が協力して実験段階とか? 私は、もっとこの「核融合」の情報が欲しいです。
かつて、原子炉を都会のビルに作って、その電気料金は数十分の一と謳われた国策が、今問題になっているのを考えると・・・。とても不安です。国のなす事信用できないからか!
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