宇宙の青い小さな☆見っけ

青い星に生まれた私は、地球人と言う「宇宙人」。自然を大切にして、この星を守って生きていきたい!

原発立地を断念させた町・元東芝社員の講演

2014年10月24日 | 希望を求めて(脱原発)

今年の初めに、「映画シロウオ~原発立地を断念させた町 」と言う映画が、自分は知らなかったのですが、上演されていました。ごく最近になり「小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ」あり、遅まきながら掲載ししてみました。

その勇気ある町は、徳島県阿南市と和歌山県日高町です。 <iframe src="//www.youtube.com/embed/FxL9ZYqRZNE" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>

<!-- 原発立地を断念させた町  -->

 そこには、「原発マネーの執拗な誘惑・住民対立・地域を守りたい住民に子や孫のために何が残せるのか?」問うて、を考えさせられます。実際にKUSIMAの事故を見て、自らの正しさを訴えておりました。

 現在御嶽山の噴火の後にも拘らず「川内再稼働」・・・。これは、もう異常ですね。

上映情報

・2014年11月8日(土)埼玉県志木市柳瀬川図書館/にいざほっとぷらざ+監督トーク
・2014年11月29日(土)愛知県豊田市福祉センター+監督トーク
・2014年11月29日(土)和歌山県和歌山市あいあいセンターみらい
・2014年12月6日(土)東京都八王子市北野市民センターホール

 それと、もう一つの動画を見つけました。みなさんご存知と思いますが「元東芝・福島原発技術者・小倉志郎氏講演~映画シロウオ上映後イベント」です。

FUKUISMA第一のポンプ担当者で、原発建設時には初めての事で、GEの下請でで安全かどうかも分からなかったようです。しかし、その原発が危険と思ったには、「1979年のスリーマイルから・・・オカシイ」。そして、定期点検時(保守点検)に、「自ら放射線を浴びる事になるその防護策」をみて。さらに、「1986年のチェルノブイリ事故で、広大な大地に人が住めなくなる」実情を目の当たりにした事。最後は、「アメリカが、定年6年後(2008年)に原発の半径160Kmで、いろんな病気があることが分かった」事で、立ち上がったそうです。 <iframe src="//www.youtube.com/embed/0lOAKmX-0Jc" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>


 結果、小倉志郎氏曰く「日本でもう一回事故が起きれば、再起不能の国になる」と語っていたのが印象的でした。

 現在、汚染水問題はこう着状態。「国の工程表」は如何なっているのでしょうか?

閣僚二人の問題と海洋汚染、どっちが世界から批判されるのでしょうか。そして、批判されるのは、次世代の日本国民ですね。

私は原発に反対です柚子胡椒


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