宇宙の青い小さな☆見っけ

青い星に生まれた私は、地球人と言う「宇宙人」。自然を大切にして、この星を守って生きていきたい!

汚染水を凍土で遮水壁?

2013年06月02日 | 放射能の災い

 石棺出来ないFUKUSIMA!理由は溶融した核燃料が地下地面にあって、そこを地下水が流れて海に流れるから。つまり、蓋をしたくてもバケツのそこが無い状態なのですね。原子炉建屋などの地下に1日当たり約400トン(25mプール1.5倍分)ずつ増加。1年で15万トン!!!これでは、貯蔵量は増え続けて、汚染水対策が緊急課題となっている。じゃー、壁を作ろうと考えたが・・・・。とても間に合わない!

 そこで、単なる遮水壁ではなく、国からの対策のひとつに「凍土で遮水壁設置」が提案されている。ツンドラの凍土???建設費は数百億円という。東電などは年末までに実現可能性や費用対効果を確認した上で、2015年度中の完成を目指す。

 これは世界的に前例のない事業で、耐久性など課題は山積しているようだ。1.4Kmで深さ30mだよ。だからか電機が必要になる。

 この後、建てや内の汚染水を出した後、原子炉を石棺???する。これは無理だよな。やっぱり海に放出しなければならないんだろうか?

 

 そう言えば、昨日ネットでみたこれ!

<福島の被ばく>発がん危険性を否定 国連科学委 毎日新聞 6月1日(土)0時5分配信 一部抜粋

 国連科学委員会は31日、同委員会のバイス議長は、甲状腺がんが「今調査で推計された被ばく線量によって増えることはない」と言明。

 福島県が未成年者を対象に行った甲状腺検査で多数の受診者から小さな嚢胞(のうほう)などが見つかった点については、「香港や韓国でも同様の事例がより多くみられる。原因は不明だ」と述べた。

 事故後1年間の甲状腺被ばく線量の推計値は、原発から30キロ圏外の福島県の1歳児で最大66ミリシーベルト、30キロ圏内から避難した1歳児でも最大82ミリシーベルトで、いずれもがんが増えるとされる100ミリシーベルトを下回った。

 また、別の読売新聞 5月31日では

 専門家のウォルフガング・ワイス博士は、記者会見で「避難などをしていなければ、被曝量は最大10倍に上り、(健康影響の恐れがある)100ミリ・シーベルトを超える人が出ていた」と語った。

 なんと無責任な報告!わが国が法律で定めた年間1ミリシーベルトはどこに???戦勝国の国連にかくも洗脳されてしまうのかねー。報道機関も、右から左に垂れ流しかよー。

 最後になりますが、「20130601 ラジオフォーラム 第21回 小出裕章ジャーナル」に汚染水の話がありますので聞いて下さい。

 

<!-- 汚染水 -->

 美しい水の星を汚して、命を粗末にするのは許せない!

私は原発発電に反対です柚子胡椒