宇宙の青い小さな☆見っけ

青い星に生まれた私は、地球人と言う「宇宙人」。自然を大切にして、この星を守って生きていきたい!

核被爆は、もうたくさんだ!

2012年05月20日 | 脱原発論者

 本来、原子炉とは「核爆弾の濃縮ウランやプルとニュームを作る炉」の事です。そこに、たまたま高熱が発生するので、火力発電のタービンもその沸騰水で発電できる事から、トルーマンが「核の平和利用」と言ってはじめた。でも、発熱の三分の二は、海を温めているんだねー。

 それと、この時に発生したり、使用済みの燃料棒から発生するのが(放射性物質)、一番危険な放射能だ!

はじめの内は、その爆発力に興味を待ったのが始まりだが、広島・長崎では急性の被爆のみ語られているだけで、今も同じ。でもチェリノブイリから、段々と低線量被爆が明らかになってきた訳ですね。

 日本は、世界でも珍しいNO1の被爆国。恥ずかしいなー!

1:広島はウラン

2:長崎はプルとニューム

3:ビキニは水爆、

4:FUKUSIMA(福島第一原発の三号機には、MOX燃料が保管)はメルトダウン。

 いずれも日本での出来事!それも4回目の自国民の放射能被害(放射能の崩壊核種)だよ。ストロンチウム90やヨウ素131は、自然には存在しない物なんですね。今までは「外部被ばく」だがこれから低線量「内部被ばく」問題が起きる・・・・・絶対起きる。永続的な低レベルの放射線の方が、ダメージが100倍から1000倍も大きいことが、最近分ってきたからだ。

低線量に興味のある方は、この「僕と核」のスターングラス博士インタビューを見て下さい。

http://www.e22.com/atom/page08.htm

Shing02さんです。あの鎌仲ひとみ監督のドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」のサウンドトラックを手掛けたミュージシャン。若くて凄い方がいたものです。感心しました。

 さて、このまま低線量が問題視されれば、原発推進の官僚たちは、今後の被爆裁判でどうするの?出世と年金では、済まされないぞー。

 それから、どうしても見て欲しい動画があります。2012年4月24日で、ちょっと古いですが 小出裕章さんの「優しく生きることと原子力」(クレヨンハウス)です。


 最近は寝る時に、ゆっくり聴きながら眠ってしまいます。心和む話です。

私は原発に反対です。柚子胡椒