ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

電話屋に一言いいたい

2008-04-08 12:03:20 | Weblog
今電話がかかって、わざわざ立上がって受話器を取ると「○○ですがお電話の係の方はおられませんか」という。おりませんが、ご用件は、と尋ねると「呼び出し電話の料金が安くなります」と返答あり。
私の電話と違う電話会社からの勧誘でした。
電話会社を変えたいときは自分で変更するからほっておいてほしい。

通信事業者は自分達が自由に電話を使えるものだから断わりもなく一方的に電話をかけてきて、自分の商売をする。
玄関のベルは鳴らさないけれど、いきなり電話口へ呼びつけて自分の商売を仕掛ける。
押し売り以上の行為を当たり前のうように仕掛けてくる。
大企業のすることではない。
節度も何も全然ない。
不届き至極な行為だと思う。
人が用事をしていようが何をしていてもお構いなしである。
全く持って腹立たしい。
通信事業者の電話セールスは規制すべきだ。

必要があれば出向いて確り話をして変更の契約をするべきだ。
よく分からないようなことを電話口でべらべらしゃべって、うまく食いついたら釣り上げてやろうといったいった気がしてならない。

フィッシングみたいではないか。

チャールトン ヘストンの死

2008-04-08 11:37:23 | Weblog
今日の新聞にチャ−ルトンヘストンの死亡記事がでていた。
そして川内康範の死の記事もあった。
同じ時代を生きてきたものには淋しいことだ。

青春時代には毎週映画館に通っていた。
街の洋画館で上映されたものは殆ど観た。
今はもう往時の館は全て消えてしまった。
想い出の中では当時の薄汚れた館内の様子や喧噪がありありと生きている。
しかし時間の彼方に呑み込まれてしまったものは帰らない。

中学時代に胸を弾ませながら観た“若草物語”。
軋む階段を上がって入ったスカラ座(私の街の洋画館)で観た“風と共に去りぬ”。
何故か感動して五回も観た“赤い靴”などなど、切りがない・・・・

チャ−ルトンヘストンの“べンハ−”には迫りくる迫力に圧倒され、“十戒”では海が割れるシーンに息を飲んだ。
この時代のコピーには“大スペクタクル・・○○ビジョン”などの文句が踊っていた。
本当に何もかも初めての事ばかりだった。
CGのない時代の映画つくりの凄さに驚かされたものだ。
今は頭に描けるものはコンピュータを使って殆ど映像化出来てしまう。
何か本当の面白さが画面から伝わってこないように思える。
時代の流れだから仕方ないのかもしれないけれど、映画は黒澤明のように作って欲しい。

普段は自分の年は忘れてしまっているけれど、人の訃報をみると自分の年を再確認させられる。