今年は免許の更新がある、毎回視力が0.7の限界ギリギリで眼科の先生は白内障手術を受けた方が良いと言われていた。しかし別段生活に支障をきたすことも無く億劫で延ばし延ばししていた。
ところが2mあまり離れてテレビを観ると人物の顔が少しぼやけだしたので白内障手術を受けることにして病院で受診すると4ヶ月先の予約だった。手術時間は20分も掛からないと言われたのだが、84年も使い古した目玉の手術なので心配でドキドキした。でも素晴らしい設備と技術と人員であっという間に終わった。左目は伊達政宗か丹下左膳のようにスッカリ眼帯されていた。翌日眼科で眼帯をいきなりガバッと剥がされると左目の明るさが増してビックリした。昭和のセピアの風景がいきなり晴れて明るくなった。色が鮮明になった。患者を大切にした病院のシステムにとても感謝している。
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