ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

65才夫婦のどたばたボーリング

2006-01-23 15:44:08 | Weblog
2年振りに家内と二人でボウリングをした。映画を見に行って、時間待ちに2ゲームを楽しんだ。この前は孫達と一緒で、お正月と云うこともあって、元気な子供達に負けまいと5ゲームも競った。得点は私の方が少し上だったように思うが、何せスタミナが中学生とは違っていた。右手が上がらなくなって2ヵ月以上悩まされた。その後は機会も無かったが、恐ろしくて出来なかった。今日は偶々1時間の待ち時間が出来て、時間つぶしに2ゲームしようと云うことになった。

私は先ずスペアをとった。家内はガータで始まった。私はレーンに刻まれている三角形のマークの真中を狙ってピンの中央付近へ玉を転がしていった。家内は指の入りかねるボールを選んでいたのか、投げるたびにガクンとなって右へ行ってしまった。孔の大きなボールに変えると、ぼとっと指から離れて真中をゴロッ、ゴロッと止まってしまいそうな勢いで転げて行き、ポツン、ガシャガシャとまぐれでストライクをとったりした。楽しかった。結果は私が111と154で家内が77と87でした。

ボーリングは何か人生ゲームみたい。行き着く先が前に見えていて、道もそこにあるのだけれど、これで決まりと思っても少しそれると全然ダメだったり、又これでは全然ダメだと思っていても、ズルズルズル〜と核心を捕らえてストライクになったりする。人生も思い通リにはならず、意外な展開があって面白いのでしょう。