ちょっと遅めの初釜をしました。先生と弟子の都合の調整で、初釜がすっかり遅くなってしまいました。
皆、着物で集いました。
初釜とは、茶道の稽古始にあたる日を指すそうです。元日の朝に初めて汲む若水で釜を開き、新年のあいさつが済んだ頃に客を招いてその年初めてのお茶をふるまうのが本来の初釜だそうです。
もうすぐ雛祭り。雛人形が飾ってありました。
初釜で雛祭り気分も味わえ、とても新鮮でした。春も近いなと感じさせてくれます。
茶道は、日頃忘れがちになっている日本古来からの季節感を大切にするんですね。
初釜の花は結び柳と椿。枝が丸まってしましましたが、輪に結び、畳に流れるほどの長い柳を飾るのだそうです。
この花は千葉で野草園をやっている友達が送ってくれたものです。
紅白の椿は春の訪れを感じさせてくれます。
マンションの一室でのお茶会。炉は電熱器です。
水差し、建水、柄杓立と柄杓。
生菓子も春。とらやのお菓子で「春菊」。
雛菊を思わせる可憐さと春の明るさを感じさせるお菓子でした。
う~ん、美味!!
こちらは干菓子。
鶴屋八幡の「桃」と鶴屋吉信の「右近左近」のおせんべいは、お雛様そのもの。
鶴屋吉信の「有平結び」は、梅と松を思わせる彩でおめでたい感じがします。
初釜も無事終わり、帰りは玄関に飾ってある貝合わせの絵が見送ってくれました。
皆、着物で集いました。
初釜とは、茶道の稽古始にあたる日を指すそうです。元日の朝に初めて汲む若水で釜を開き、新年のあいさつが済んだ頃に客を招いてその年初めてのお茶をふるまうのが本来の初釜だそうです。
もうすぐ雛祭り。雛人形が飾ってありました。
初釜で雛祭り気分も味わえ、とても新鮮でした。春も近いなと感じさせてくれます。
茶道は、日頃忘れがちになっている日本古来からの季節感を大切にするんですね。
初釜の花は結び柳と椿。枝が丸まってしましましたが、輪に結び、畳に流れるほどの長い柳を飾るのだそうです。
この花は千葉で野草園をやっている友達が送ってくれたものです。
紅白の椿は春の訪れを感じさせてくれます。
マンションの一室でのお茶会。炉は電熱器です。
水差し、建水、柄杓立と柄杓。
生菓子も春。とらやのお菓子で「春菊」。
雛菊を思わせる可憐さと春の明るさを感じさせるお菓子でした。
う~ん、美味!!
こちらは干菓子。
鶴屋八幡の「桃」と鶴屋吉信の「右近左近」のおせんべいは、お雛様そのもの。
鶴屋吉信の「有平結び」は、梅と松を思わせる彩でおめでたい感じがします。
初釜も無事終わり、帰りは玄関に飾ってある貝合わせの絵が見送ってくれました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます