戌亥櫓跡。
薪の丸の石垣。打込接(うちこみはぎ)。
寛永6年に、加賀藩の穴太衆によって改修されたという記録があるらしい。
穴太衆というのは石垣職人の集団である。
鉄門(くろがねもん)の石垣。
この石垣の上に門があったらしい。本丸入口の門だ。
本丸。今は緑豊かな自然園のようになっている。
丑寅櫓跡。
丑寅櫓の石垣。見事な野面積みの石垣だ。
鶴丸倉庫。武具が保管されていたらしい。
現存のもので、重要文化財である。
石川門。金沢城の裏門にあたる門だ。
重要文化財に指定されている。
城の中から見た石川門。
石川門を出て、石川橋を出て兼六園へ。
今は通りとなってこの橋の下は、百間堀という堀だったそうである。