ゆらゆら生活

2012年に始まったゆらゆらとした生活の中、絵を描くことの魅力に。

今思うことあれこれ

2014-05-22 | 日常

乳がんだとわかってからほぼ2年が過ぎた。

乳腺外科以外に通院する科がじわじわと増え、乳がん以前を含めると、内科、女性総合外来、整形外科、眼科、皮膚科になった。クリニックを含め、私なりの基準で受診する医療機関を選んでいることもあって、いずれもそれなりの待ち時間が必要だ。本当に体調の悪い時に、こんなにあちこちひとりで回れるの?と思うとちょっと不安になる。ひとまず、経過観察状態に持ち込めてほっとしている。

服用している薬の山をみると、こんなに要るの?と思ってしまう。各科の先生の言うことを聞かないでいては、困り果てた時に助けてもらえない気がして、ほどほど守って服用している。

これ以上の不調ってあるの?次は何?と、天に聞いてみたい心境 (*_*)

一昨日の整形外科で、現状について細かく質問を受けた。"余り長い間にわたって、痛みを我慢することは良くない。薬の適量を正しく見極めるべきだ" という先生の考え方はわかる。かつての私はどちらかというとそういった考え方を好んでいた。

けれども、日によって体調が変わり、予測出来そうでできない状態が続くと、なかなかスッキリとしない。気持ちの持ちようという部分も大きいかもしれないし。はっきり答えられない自分がもどかしい。

結構、我儘おばさんだとも思いながら、雨降りの前不調の時に、整形外科小さな椅子にじっと座ってリハビリを待つのはきついとか、現状日によって違うのでよく解らないとか、もろもろ訴えた。前回は5日分の薬の処方、リハビリを含めて細かに様子を診ないと薬をだせないという、先生の考えはわかるけどーという思いもあって、少し(-。-; な私だった。なんだか10歳ぐらい老け込んでしまいそうな気がした。いかん、いかん。

待合室に座り心地の良さそうなソファもあるのだが、その場所は明らかに年輩杖をついた方用だし。かと言って、待合室の椅子や、待ち時間の短さだけでクリニックを選ぶわけにもいかない。うーん。

リリカの量を増やすことを渋る私をみて、先生が、カルテにacceptable と書かれているのをチラ見した。なんとか共存できる痛みよ、そう思うことにしようと、自分に言い聞かせた。痛みを完全に封じ込めたら、他の原因で痛みだした時に気が付かない?ことはないだろうか思ってしまう。

増量だけでなく、リリカを飲み続けること自体に躊躇する気持ちはあるけれども、道端でうずくまるような痛みから解放されることを喜ぶことにしようと思うとしよう。頑張れ、私。

今週末からの旅行のため、今回は余裕をもたせて18日分の薬を処方してもらえた。帰国翌日の通院条件付き(^^;;


今日一日が素敵な日でありますように

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