小山裕幾さんを応援する会【YUUKIの会】

新潟県長岡市出身のフルート奏者[小山裕幾さん]を,
応援する会の公式ブログ!!
(+新潟の事、発信していきます)

FIRST PRIZE

2014年10月31日 | 日記

FIRST PRIZEと言ったらこれでしょう!!

神戸国際フルートコンクールでの1位


2005年8月13日 そうです、お盆の真っ最中。

Qooも当時ハラハラしながら(墓参りも早々に帰ってきて)
神戸国際フルートコンクールのホームページをチェックしていました

もう9年も経つのですね・・・・

先日、その賞状を見せていただきました!!



この緑っぽい画像は2つ折りの賞状入れの開いた左側、金色の文字で「第6回・・・」と書いてあります。

2つ折りの右側には賞状があり、一番上に、

THE 6TH KOBE INTERNATIONNAL FLUTE COMPETITION

FIRST PRIZE 

KOYAMA Yuki


その下に毛筆で[誉]と!!!


神戸ではもう一つの賞、オーディエンス賞も一緒にダブル受賞し、

ここはAUDIENCE PRIZEとなっていて、

またも毛筆で[誉]


ほーーーっ!ほまれっ!ってことで、調べてみました。(またも?!)

デジタル大辞泉の解説

よ 【誉〔譽〕】

[常用漢字] [音]ヨ(呉)(漢) [訓]ほまれ ほめる
1 ほめる。ほめたたえる。「称誉・毀誉褒貶(きよほうへん)」
2 よい評判。ほまれ。「栄誉・声誉・名誉」


ということでしたっ!


※画像はこちらのみの公開となります。(申し訳ございません)



慶應義塾大学 理工学部 平成18年度 藤原賞 (追記その2)

2014年10月30日 | 日記
10月25日のプロフィールの追記その2です。



小山裕幾さんは、慶應義塾大学 理工学部1年生の時に、
「藤原賞」という賞を受賞されています。

以下は、賞状の文面です。


藤原賞
理工学部 1年
小山裕幾

「貴君は優秀なフルート奏者の登竜門として、国際的にも評価されている神戸国際フルートコンクールにおいてコンクール史上最少年かつ日本人として初めて第一位を獲得しました。
さらに、バッハ・ショパン等の作品での音分布の時代的特徴の解析や音楽をマルコフ過程とみなすことによる作曲の試みなどによりJSEC審査員奨励賞を受賞しました。音楽活動に留まらない芸術と科学を結びつけるこのような試みは理工学部学生の範とするところであります。よってここに記念品を添えて表彰します。」

平成18年3月23日



音楽と科学の結びつき!!!

ほほぅ!素晴らしい!!

ってことで、マルコフ過程とは??

調べてみました。

マルコフ過程(マルコフかてい)とは、
マルコフ性(※注1)をもつ確率過程のことをいう。
すなわち、未来の挙動が現在の値だけで決定され、
過去の挙動と無関係であるという性質を持つ確率過程である。

このような過程は例えば、
確率的にしか記述できない物理現象の時間発展の様子に見られる。
なぜなら、粒子の将来の挙動は現在の挙動によってのみ決定されるが、
この性質は系の粒子数が多くなり確率論的な解析を必要とする状態にも、
引き継がれるからである。

ロシア人数学者、アンドレイ・マルコフにちなんで命名されている。


※注1=マルコフ性(英: Markov property)とは、
確率論における確率過程の持つ特性の一種で、
その過程の将来状態の条件付き確率分布が、現在状態のみに依存し、
過去のいかなる状態にも依存しない特性を持つことをいう。
すなわち、過去の状態が与えられたとき、
現在の状態(過程の経路)は条件付き独立である。
マルコフ性のある確率過程をマルコフ過程と呼ぶ。



な、なーるほど・・・・










慶應義塾大学 平成19年度塾長賞 (追記その1)

2014年10月29日 | 日記
小山裕幾さんは、平成19年度に慶應義塾大学の塾長賞に選ばれていました。
10月25日のプロフィールに記しておりませんでした。
誠にすみませんでした
※10月29日に追記しました。


慶應義塾大学の塾長賞・塾長奨励賞とは、
「学術・芸術・社会活動・文化活動などの各分野において、
学生の範となる活躍をした塾生を表彰するものである。」

との事で、

「平成19年度は、塾長賞に3件3名、塾長奨励賞に1件1名が選ばれ、
3月の卒業式において表彰された。」

と。



小山さんの受賞理由として・・・

「フルート奏者としての音楽活動が高く評価され、
将来を嘱望されるクラシック音楽家に贈られる
第17回出光音楽賞を受賞し、新潟県知事表彰を受けた。
同君は理工学部に在学しながら、
日本を代表するフルート奏者として広く活躍しており、
その文化芸術活動における顕著な実績は、
義塾の誇りとするところである」


ほほぅ~。素晴らしいですね





スケジュールの訂正です

2014年10月28日 | 日記
10月9日の
[2015年(平成27年度)のスケジュール その2]
のブログの内容が間違っておりました。

2015年7月19日(日)の演奏会の主催が、
[モーツァルト協会主催]となっておりましたが、
[日本モーツァルト愛好会主催]の演奏会でした。

関係者の皆様にお詫びして訂正させていただきます。

2015年7月19日(日)

日本モーツァルト愛好会主催 演奏会



◎「日本モーツアルト愛好会」の7月の例会への出演です。


♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 

以下、裕幾さんがスイスに留学する直前に行われた2010年7月の日本モーツァルト愛好会の演奏会の模様をお知らせします。

第369回例会
2010年7月25日(日)2:00PM
光が丘美術館

「 若き天才フルーティストが奏でるモーツァルトの響き」

出演
小山裕幾(フルート)
兼重稔宏(ピアノ)
友情出演  大江馨(ヴァイオリン)







スイスについて・・・

2014年10月28日 | 日記
小山裕幾さんが通うバーゼル音楽院がある、スイスについて調べてみました。

スイス・・・・


↑国旗ですね。日本語表記はスイス連邦、および、スイス。
漢字での当て字は、瑞西と表記し、瑞と略します。


↑こちらは国章です。


↑で、国の位置はココ!

上にドイツ、向かって左にフランス、右にリヒテンシュタイン、その隣にオーストリア、斜め下にイタリア。

ちなみに裕幾さんが通うバーゼルはドイツとフランスにめちゃくちゃ近い位置にあります。


公用語はドイツ語(スイスドイツ語)、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語の4つを公用語と定めているそうですが、ほとんど約63.67%がドイツ語(スイスドイツ語)。


スイスドイツ語とは方言のようで、アレマン語の一方言とのこと。
そのほかにも、地域によってバーゼル方言・ベルン方言・チューリヒ方言etc...などたくさんあるようです。

ドイツやオーストリアのドイツ語とは発音や語彙にかなり差異があるため、ドイツ・オーストリア両国のドイツ語を話す人ですら理解が困難なほどとか、、、。

わかりますね~、わかるわかる  ・・・・・

日本も大阪ベン、東北ベン、長岡ベン、、いろいろな方言、ありますよぉ~!!

小山さんもドイツ語を話すのですね!
(ナガオカドイツ語??

参考言葉・・・
ありがとう(日本語)
Danke(ドイツ語)
Merci(スイスドイツ語)

特別編
そーいがーてー(長岡ベン※「そうなんですよ」の意味)






プロフィール(今更ですが、、、)

2014年10月25日 | 日記
小山裕幾さんのプロフィールをご紹介します。
もう知ってるわ!と言われる方も今一度。




1986年、新潟県長岡市生まれ
99年、第53回全日本学生音楽コンクール中学校の部第1位。2002年、第56回全日本学生音楽コンクール高校生の部第1位。同年、第7回びわ湖国際フルートコンクール高校生部門第1位。04年、第73回日本音楽コンクール第1位、岩谷賞(オーディエンス賞)、加藤賞、吉田賞を受賞。05年、第6回神戸国際フルートコンクールにおいて日本人初の第1位受賞

日本各地でリサイタルを開催するほか、N響、新日本フィル、日本フィル、東京フィル、東響、東京シティ・フィル、東京ニューシティ管、大阪響、日本センチュリー響、神戸市室内合奏団等のオーケストラと共演を重ねる。紀尾井ニューアーティストシリーズ、東京オペラシティ「B→C」シリーズ等に出演。

 これまで、三上明子、ヴォルフガング・シュルツ、パウル・マイゼン、堀井 惠、ハンスゲオルク・シュマイザー、オーレル・ニコレ、エマニュエル・パユの各氏に師事。

2006年度第17回出光音楽賞受賞

07年、新潟県知事賞受賞。(!

10年、慶應義塾大学理工学部卒業。

2010年度、11年度、12年度ロームミュージックファンデーション奨学生。

現在バーゼル音楽院(スイス)においてフェリックス・レングリ氏に師事。

2014年フィンランド放送交響楽団(英: Finnish Radio Symphony Orchestra)の首席フルーティストとして活躍中

です!!(パチパチ


※10月29日追記
その1
[平成19年度に慶應義塾大学の塾長賞受賞]

※10月30日追記
その2
[平成18年度慶應義塾大学 理工学部 藤原賞受賞]


ベートーベンですっ!

2014年10月17日 | 日記
RSO, Salonen ja Beethovenin sinfonia nro 2

裕幾さんの新しい動画のお知らせです!

オーケストラですね。

ベートーベンです。


まず、画面を見て、指揮者の少し左あたりの奥に裕幾さんの顔が見えます。

演奏が始まり、、、、

0:41 カメラが裕幾さんの右顔あたりを撮っています。ソロ始まりました~

1:05(1分過ぎたあたり)ソロです。
1:22 同じく・・・

1:44(今度は左顔方面からのショット)

2:40 ソロ・・・

7:15 フルート・オーボエ・クラリネットなど木管が奏でます。

8:19・・・・・・・・・・・・・

長さは33:22 (30分超えの演奏です。)

是非ご覧ください。

動画はコチラ→→

昨日の記事で・・・

2014年10月16日 | 日記
パソコンや、タブレットで、このブログを見ていらっしゃる方は、ブログパーツは見ることが出来ますが、スマホ・ガラケーなどでは、見れないようですね。

すみませんでした。

というQooもガラケーでした
昨夜チェックしたところ、、、、見れませんでした、、、()。


◎記事ごとにコメント欄をつけてあります。
なにかありましたら、ぜひコメントくださいませ。
しかし、誹謗中傷など、不適切だと思うものは、
削除する場合がありますので、よろしくお願いいたします。

10月17日追記
※タブレットも見ることが出来ないようです







ブログパーツ

2014年10月15日 | 日記
ブログパーツとは、このブログの両端にある、枠の事をいいます。

例えば、、、向かって左にあるのは、上から「プロフール」「最新コメント」など..ですね。

向かって右は「カレンダー」「最新記事」「バックナンバー」「カテゴリー」など・・・です。

その向かって左に「NHKの時計」を、その下に「世界時計」を、今日追加しました。そうです、「最新コメント」の下の欄です。



世界時計は、下の方の丸の中に、日本の時間は出ていますが、上の方の丸には何も出ていないと思います。

[KDDI国際電話は001]という隣のジグザグの丸いマークをクリックすると、いろいろな国の名前が出てきますので、お好きな国を(手のマーク)で指して、設定を押し、その国の時間を表示させて見てください。

ちなみにQooはフィンランドにしてみました。裕幾さんが所属する交響楽団の国と、日本では7時間くらい時差があるんですね!!。

NHKの時計は懐かしいですね!!(歳がバレる!!)


オーディションの様子

2014年10月14日 | 日記
小山裕幾さんがフィンランド放送交響楽団の首席フルートになったことは、8月13日のブログに新聞記事を載せておりますが、では、どういう風にオーディションが行われたのかを、YUUKI通信(会員様用会報4月発行)に、載せてありました裕幾さんからの報告をご紹介します。

以下
小山裕幾さんからです。

「YUUKiの会の皆様、お久しぶりです。さっそくご報告があります。3月15、16、日にフィンランド放送交響楽団の首席フルートのオーディションが行われ、延べ130人の申込者の中から選ばれました。
8月からはヘルシンキで首席奏者としてオーケストラのメンバーになる予定です。簡単ですが、オーディションの様子をお伝えします。

初めてのオーディションということもあり相当なストレスだった。そもそもアジア人がヨーロッパのオーケストラの首席のポジションを得るのはすごく難しいという話を聞いていた。初日は演奏者が見えないように仕切りのようなものがあって、なんだかどこに向かって演奏していいかわからなかった。これが2回。10時から19時くらいまでかかった。

2日目はオーケストラの団員みんなで審査する形式で行われた。
第1ラウンドはモーツァルトの協奏曲ト長調1楽章とオーケストラスタディ(有名な曲のソロの演奏)。ここでは10人から3人に絞られる。
第2ラウンドは室内楽(木管5重奏)とオーケストラスタディ、ここで2人に。

決勝は指揮者とオーケストラスタディ。指揮者が「ここはこういう風に吹ける?」と注文をしてそれに答えるというもの。
精神的にも肉体的にもかなりハードな2日間4回ラウンド戦だったが集中力が切れず、吹き切ることができた。

結果発表後、マネージャーが来て握手。オーケストラのメンバーに「おめでとう、ようこそオーケストラへ!」と握手を求めてきた。
オーケストラのフルートパートの人たちと、前首席奏者のペトリ・アランコさんと一緒に近くのバーへ。そもそも、アランコさんの推薦がなければオーディションに参加することも難しかったであろう。感謝を込めて祝杯を挙げた。今後少しでもフィンランドの音楽の発展に寄与出来るように頑張っていきたいと思う。」



ということでした。
こちらもドキドキハラハラしてしまいますね!!


ペトリ・アランコさんは・・・第2回神戸国際フルートコンクールで、エマニュエル・パユさんと共に1位を受賞されたかたです。翌年ミュンヘン国際音楽コンクール優勝。フィンランド放送交響楽団の前首席奏者で、シベリウス音楽院で後進の指導にもあたられているそうです。










小山裕幾デビューCD

2014年10月13日 | 日記
ご紹介します!!


小山裕幾さんのCDです。
もうお聴きになった方も多いと思います。

Yuki Koyama collaboration with Ichiro Nodaira

≪フルート界期待の新星、小山裕幾がスイス留学直前に行った野平一郎とのセッションを収録したデビューCD≫

収録曲は以下です。

1. ガンヌ アンダンテとスケルツォ
2. J・Sバッハ ソナタホ長調BWV1035
3. シューベルト 「しずめる花」の主題序奏変奏
4. デュティーヌ ソナチネ
5. ブーレーズ ソナチネ
6. タフャネル魔弾の射手の主題による幻想曲


定価2700円(税込)



購入ご希望の方はYUUKIの会へ。

YUUKIの会事務局
〒940-0076
長岡市本町1-1-1 メグスタジオ内
電話0258-37-1551 (小山)
電話080-4183-4693 (坂本)