客先へ行くのに、アーケードと道路が交差をし、道路側に一旦停止の表示がある所を通ると
一時停止不履行を検挙しようと、いつものように、というかお約束的にクラウンパトカーがアーケード内のすぐ横に待機していました。
そして、その15分もしないうちに、会社に戻らなければならなくなり
先ほどの取り締まりポイントを来たと時の逆方向から通ると
今度は先ほどとは違うパッソパトカーが一時停止不履行を検挙しようと
アーケード内の同じ場所に待機していたので、ちょっと呆れてしまい
わざとアーケード内へ右折して「15分ほど前にクラウンパトカーがここにいたのだけど
地域課の人たちは寄ってたかってここに来て検挙して帰りたいの!?」と声をかけると
運転席にいた警察官は「15分前にパトカーがいたのですか!?知りませんでした」と言って
さすがにバツが悪かったのか、パッソパトカーは諦めて出て行きました。
そして会社に戻って倉庫から車に機材を積んで、また同じ道を戻ると
今度は軽のミニパトが一時停止不履行を検挙しようと同じ場所に待機していて
正直、たった30分もしない間に3台のパトカーが入れ替わり立ち替わり
この場所にやってきて、検挙をしようと待機している姿をみて
いったい地元の地域課のって、いったい何なの・・・!?と思い、呆れてしまいました。
ちなみに定年退職した警察官OBの人の話によれば
一時停止不履行というのが、最も青切符を切りやすい違反という事だったので
地元の警察の地域課の警察官の間では、手ぶらで本署に戻れなくて困った時は
この場所で待っていたら、この最も検挙がし易い一時停止不履行という(ドライバーが、うっかりでも違反をしてしまい易い)違反を検挙が出来て
上司に怒られなくて済む!という話しになっているのだろうなぁと思い
取締りの為の取り締まりをしている地域の警察官にとっては、違反者を減らしてしまうと困るので
こういった楽に青切符を切る事が出来る場所での違反者を減らしたり、
事故を未然に防ぐ為の改善をしようとする知恵や気持ちもないのだろうなぁと感じ
このような自分の保身の為に行う取締りの為の取り締まりという事に対して
警察官としてのプライドというか、地域の警察として恥かしくないのかと思った次第・・・
と、いう訳で、今夜はこの辺で・・・