ポピーと薄荷とブルーエルフィンのブログ

ゆんやおブログ。ポピーと日本薄荷、そしてブルーエルフィンを中心にサボテンとかハイビスカスとかの栽培日記です。

フィーエル1と小ぃちゃな計測カップの話

2023-06-17 21:40:13 | 日記
4サイクルエンジンの原付バイク(50cc~125cc)の始動不調、吹けない不調のほとんどが「バルブのカーボン噛み」と言われることが原因。
エンジンの中にバルブという弁が付いていてそこにカーボンのカスが溜ると圧縮が抜けてしまい、スカスカになってしまうのが「バルブのカーボン噛み」
 ・オイル交換をしない
 ・暖機運転をしない
 ・1回の走行距離が少ない
 ・そのくせいつも全開フルスロットル
こんな乗り方を続けているとカーボンがすこーしずつ溜っていく。
そんでもって、このカーボンを溶かして消してしまうのが
  ワコーのフィーエル1という添加剤。
1本2000円くらい、少々お高いがこいつしか解決の方法が無いから仕方ない。
そしてこの添加剤は、1%以下の添加、すなわち「ガソリン1リットルに対し10ml以下の量を添加する」というものだけど、もともと四輪車用なので、給油時に20リットル~60リットルに1本」とアバウト。
それに四輪車のエンジン汚れなど原付のカーボン噛みに比べたらさしたるもの、
 原付バイク乗りにとっては神添加剤なんだから、メーカーさんは原付乗りに寄り添って欲しいものだ。
原付バイクのタンクは小さいので給油しても3~4リットル、するとフィーエル1の添加量1%以下だと30ml~40ml
フィーエル1のボトル容器のキャップ 1 杯が約 5 mlなので、3リットル給油したらフィーエル1をキャップ6杯ガソリンタンクに入れる。非常にめんどくさい。
 そう自分はずっとそうやってきたのだが、100均ショップで小さな計量カップを発見した。
5ml、10ml、15mlのところに目盛りが付いている。3リットルだと15の目盛りまで入れて2杯で済む、こぼれないし手も汚れない。










※すでにカーボン噛みしていて不調なバイクにフィーエル1を添加するときは調子が戻るまで毎回給油時に添加し、予防のために添加するときは自分は1000キロ走行に1回添加しています。
でも、カーボンが溜らない乗り方を心がけることが1番の予防です。


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