チシマウスユキソウが咲いたよ

チシマウスユキソウは千島薄雪草と書く。

北海道より北、北方領土からサハリンに咲く高山植物。
エーデルワイスの仲間。

オリエンタルポピー・チェッカーズが咲いた

オリエンタルポピーは多年草のポピーで大輪の花を咲かせる。　

日本の梅雨と暑さに弱いので普及はしていない。



運の悪い子で雨の日に開花した。

所沢園芸センターに行ってきた

埼玉県の西部地方では園芸家の聖地である「所沢園芸センター」へ行ってきた。

ここはずーっと昔からある、半世紀くらい前からある。















ガーデナーの天国だね。

買ったのはシスタスが３種類
スノーホワイト（白）とスノーファイヤー（白地にブロッチ）とプルプレウス（ピンク地にブロッチ）
　　　　　　　　※ブロッチとは斑紋点のこと
それとヘリオトロープの白花




シスタス・プルプレウス

シスタスの白花は５年間も探していたのがあっさりと見つかった。

所沢園芸センターさんのホームページ
http://tokorozawa-engei.com/

プリムラ・オーリキュラが咲いたよ

プリムラ・オーリキュラは西洋桜草のひとつだけど、実はヨーロッパアルプスの石灰岩地帯の高山植物である。

日本では、園芸店に苗がほとんど出回っていないし、育成家と出会ったことも無い。
高山植物だけあって栽培は超難しい、手間のかかる子である。

日本桜草と同じく、英国の古典園芸のひとつで色々な変わり花を楽しむという。

夏季は成長を止めるが地上部は枯れない。多年草。
ヨーロッパアルプス系の高山植物を育てたことのある人なら育てられるが、初心者はだいたい枯らしてしまう、安いものじゃないので熟考してから手を出すべし。



我流の育て方だが、背の高い素焼きの鉢に下３分の１ほど石灰岩系の砂利を入れる、埼玉あたりだと秩父に行けばいくらでも石灰岩の小石が落ちているのだが、手に入らなければ普通の砂利でもよい。
　上部の３分の２は山野草の用土に少量の、パーライトと軽石（小粒）と堆肥と園芸用の土を混ぜたものを使用した、サボテン用土並みに乾燥するので水はたっぷりやる。

　梅雨には軒下で、真夏は家の北側に置いて夏越しさせるか遮光ネットで遮光する。

エーデルワイスの育て方とほぼ同じ。

5月1日チューリップポピーのつぼみ

チューリップポピーの見どころはチューリップのつぼみに似ているつぼみ。

気温が下がったので中々開花せず、しばらくつぼみ観賞を楽しんでいる。















※チューリップポピーは麻薬成分を含まない植えてもよいポピーです（←ここ大事）