昨日と一昨日の夜9時からBSフジの2時間番組を見た。自衛隊が武器を持って応戦できるようにしないと国民の命を守れないと、もっともらしく会見しておられる安倍首相の考えに懸念を感じている。自衛隊が武器を持って応戦すれば犠牲者も出るだろうし揚句の果ては一般人が狩り出される事になるだろうし、戦時中に生まれ父を戦争に奪われた私は戦争の恐ろしさを知らない安倍首相の考えは受け入れられない。昨夜はBSフジのプライムニュース「私の声」に投書した。「国民の命と暮らしを守るため」と理由付けされる安倍首相、命を守るのにはあくまでも話し合いによる世界平和しかありませんよ!と言いたい。子供達孫達の時代の平和を守るのは私達の責任である。憲法を変更せず解釈を変えるってそれは無茶な考えではありませんか!
芽吹きから真っ赤なモミジが初夏の陽光に輝いています。造園屋さんが植えてくださって25年、名のあるもみじ(楓)秋になると沢山の落ち葉と成って御近所さんに迷惑をかけていた。
可愛そうなほど切り詰めたにもかかわらず、今年も真紅のモミジ葉が陽光とのコラボレーションを見せてくれている。
国の成り立ちの根幹をなす憲法を、その時々の内閣に寄る解釈の違いで運用を変更するなどという事は、決して有ってはならないと思います。
憲法改正(改悪かも)がままならない状況での苦肉の策なんでしょうが、安倍首相の思惑通りに事を進めようとしているのがあからさまですね。
余りにも平和すぎて、その有り難みさえも忘れかけてている今の日本ですが、昭和20年以前には決して戻る事が有ってはならないと思います。
真紅のモミジ、写真だけなら秋と言っても分からないですね。でも枯れて行く赤ではなく、今の真紅のモミジには生き生きとした息づかいが感じ取れます。
コメント有難うございます。
国民皆が真剣に考えて欲しいですね!
集団自衛権を認めれば歯止めが利かなくなると考えます。
この67年間戦争の恐怖もなく平和が続いたのは何故・・・憲法に守られていたのだと信じています。
秋になると風で散った落ち葉はご近所のガレージへ溜まってゆきます。ほうきとちりとりを持ってご近所廻り大変です。でも綺麗でしょ!
相変らずお元気に写真を撮って、ブログに掲載なさっていることを大変嬉しく思います。
このようにブログを通して長い間おつきあいをさせて頂きまして本当に有難く思います。
さて何時もお写真をお借りしていますが、今度は憲法改革や自衛権の確立にご反対しているこの文章をそのまま私のブログに転載させて頂けないでしょうか?
実は、今日から以下のような題目の連載記事を始めました。
「みずからの歴史の転換に直面する日本人(1)国民投票で憲法を改正する歴史的意味」
この連載の第二回目か第三回目の記事の中でちひろさまの文章を一つの考え方としてご紹介したいと存じます。
ご配慮頂けたら嬉しく思います。
いつもお願いばかりで恐縮です。
敬具、後藤和弘
何時もご厚情有難うございます。
この度の安倍首相の憲法解釈の変更で、自衛隊に武器を持たせる考えは理解できません。米艦にに乗っている日本人を守るためって、米艦に誰が乗るのか理解できません!
近隣の諸国とは理解し会えるまで話し合って欲しいのです!何だか焦ってごり押しで自衛隊に武器を持たせて迎撃をさせようとしています。徹底的な論議を要求いたします。
歴史的な内容は複雑で難しいですが、武力行使だけは避けて欲しいと思っています。
戦争を知らない世代が80派セントを越えた今、戦時中に生まれた者は神経過敏になります。
貴ブログへの転載はお任せいたします。
コメント有難うございました。
こんにちは。
貴重なご意見を以下のような今日の記事の中でご紹介いたしました。
「みずからの歴史の転換に直面する日本人(2)平和を守るために憲法9条は有効か有害か?」
有難う御座いました。
敬具、後藤和弘
記事の紹介有難うございました。
憲法9条は70年近く平和であったから、有害とは思いません。
近隣諸国には企業も進出しているのですから、仲良くして欲しいです!
コメント有難うございました。