昨年10月21日に野良猫の雌を捕まえて避妊手術を受けたが、健康的な猫で元気に家に出入りしている。
最近又野良猫の雌が出入りするようになって、まだ子猫だからと安心していたら、なんだかお腹が膨らんできた。
エコーをかけてもらうと妊娠しているとの事、5月22日に避妊手術の予約を入れていたがそれまでに生まれるかも知れないと、堕胎手術をしてもらうために病院へ連れて行った。
手術の前に血液検査を受けたら、白血球が3倍もあって赤血球が半分しかないと言う結果、他にも手術に耐えられるかどうかの心配な結果ではあるが、手術をしなければ、病気を持った野良猫が増えるとそれも哀れだし、手術をお願いして帰路に着いたが、不幸な運命を背負った野良猫を思うと涙が溢れて止らなかった。
夕方迎えに行くまでに電話が無ければ無事に手術が済んだことになる。
この野良猫の手術に当たってはお隣の奥さまと、そのお隣の奥さまが1万円づつカンパしてくださった。
人々の愛情を受けたのらちゃん、折角この世に生まれてきたのだから頑張るんだよ！
家にはクロちゃん(16歳)が居て野良猫を受け入れてはくれないし、まだ若い猫ちゃんばかりで私達夫婦の寿命の方が先に途絶えてしまうから、飼う事は無理だ。
