二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

今朝の地震

2018-06-18 | 日記

朝ドラを見ようと、食卓を立ってリビングに向かうその時7:58でした、あっ、めまい・・・と思ったのは微妙に感じた地震だったのです。

それからはテレビにくぎづけになりました。大阪が震源と聞き、枚方に住むTさんの姉の家に電話を入れますが、かけてもかけてもつながりません。メールは送信出来ました。

宝塚在住のTさんの妹の家に電話をすると、すんなりつながりました。
宝塚では、大した揺れもなかった様子に一安心でした。

Tさんを起こし、更に枚方へ電話をし続けて、9:30にやっと電話で話すことができました。揺れはさほど激しくはなくて、被害は額がおちた程度ときき、やっと胸をなでおろしました。

 ブロック塀が倒れて小学生が亡くなったり、エレベーターに閉じ込められた方もあったようです。地震は本当に恐いですね。

さらに被害が広がらないことを祈ります。


玄武洞公園へ

2018-06-17 | 旅行

旅行二日目は夕日ヶ浦温泉から、兵庫県豊岡市にある玄武洞公園に向かいました。
この公園には、玄武洞・青龍洞・白虎洞・南朱雀洞・北朱雀洞の5つがあり、そのうち玄武洞と青龍洞は国の天然記念物に指定されているそうです。

160万年前の火山活動で、溶岩の冷却で出来た六角形の柱状節理が美しい景観を作っています!
今日は玄武洞・青龍洞の二つを見ることができました。


 玄武洞の ↓  2つの洞は玄武岩を切り出すときに掘られたものだそうです。

 

次の青龍洞まで歩きます。

 

青龍洞は ↑ 高さ33m幅40mで前面の池には小さな石塔がありました。小石を投げて上にのせると願いが叶うとか・・・小銭もたくさん投げられていました。

 

 

上の写真の右側中央、柱状節理のすぐ下にコロンとした石がわかりますか・・・ 
落ちそうで落ちない石 として受験生に人気なのだそうです。 

 

1929年京大の松山基樹博士が、この地を訪れ玄武洞の岩石が、逆向きに磁化されていることを発見されたそうです。 その後古磁気学が盛んになり、その結果地磁気が逆転を繰り返していることがはっきりしてきた・・・

難しい説明でしたが、覚えのためにここに書き残しておきます。


予想もせず、予備知識もないままにこの公園(ジオパーク)に来て地球の変動の大きさに驚きました。少し興奮しました。

バスに戻り、ここから城下町出石へ向かいます。
(続く)


夕日ヶ浦温泉へ

2018-06-13 | 旅行

少し前になりますが、Tさんと二人で一泊二日のバス旅に行ってきました。
今回はバスツァーのパンフの中から、あわび焼き御膳や名物出石そばと・・・・・・というタイトルからTさんは、あわび焼きにひかれ、私は出石の地名にひかれて決めました。

旅の二日間とも曇りながら雨は降らずに、まずまずの旅ができました。記憶の新しいうちに旅の写真をアップします。

名古屋駅西から一路、天橋立方面に、昼食であわび焼き御膳をいただきました。あわびは網焼きで小さいながら、ナイフで切って・・・柔らかでした。

昼食会場から自由散策で天橋立へ、リフトで天橋立ビューランドへ、快晴なら、もっと海の色がきれいなのでしょうね~

 

 

 

天橋立を楽しんだあとは、丹後ちりめん歴史館に寄りました。 

 

 

 館内をめぐり、ちりめん製品の小物などを買い物したあとは、この日の宿夕日ヶ浦温泉へ、お宿は佳松苑さんでした。

温泉に入り、夕食の前に二人の息子の家へお土産を送ることにしました。今回の旅は三月に私たちの金婚を祝ってくれた時の祝い金を使ったので、孫たちの好みそうなもの・大人も喜びそうなもの数種類を選んで、宅急便にしました。
これで、荷物を増やすことなく安心です。

 

宿の夕食では、若いイケメンの中居さんがお世話をしてくれました。
付出し→カニ刺身→ボイルガニ→焼きガニと運ばれ、まだ食べきれない頃にかにすき鍋の用意をしてくれました。

次はてんぷら→茶碗蒸し→釜めし→吸い物→香の物→デザートと続くのですが、途中で夕日が落ちると教えてもらい食事の途中でしたが、外階段へ出ました。
夕日は待ってくれませんものね。

 

 

日が落ちて空の茜色が鈍色に変わってきました。夕日を眺めたお仲間7~8人はやっとそれぞれの部屋に戻りました。熱々の茶碗蒸しが運ばれて、釜めしを食べて・・・もうおなか一杯・・・などと言っていたのが、ちゃんとデザートまで 完食しました。

明日は兵庫県出石に向かいます。  


息子が来る日

2018-06-10 | 日記

 息子Sが、一週間を開けて2度我が家へ来てくれた。当市の自動車屋で働いている友達のところへ車検の車を預けに来て、その前に昼食を一緒に食べて帰っていった。
平日なので孫たちは学校で一人だった。

そして先週金曜日は車検の車を取りに行く、会社の帰りに寄るので泊めて・・・と連絡が入った。
さぁて、スイッチが入ります。何を食べさせよう・・・泊りなら、久し振りに一緒に飲める!と、楽しみになります。

この間はてんぷらと煮魚の献立だったので、今回は刺身の献立としました。

 

 

 

 

刺身盛り合わせ・肉じゃが・サラダを到着時間に合わせ用意して、刺身は3皿を冷蔵庫へ、来ると直ぐに風呂に入ってもらい、その間に蕎麦の用意をする。

 

 

ビールで乾杯のあとストックのワインの中から好みの1本を選んでもらいました。わからんけど・・・と選んだラクリマ ディモッロ ダルバでした。

バラやスミレ、マルサラチェリーの甘く個性的な香り、かすかなアーモンドの風味が絶妙に混じりあっています・・・

その説明通り、心地よく酔えたワインでした。

 

 

昔むかし、元気だったころの父が「おまえが二十歳になって、一緒に飲めたらうれしい!」と言っておりました。
父と私にはその願いはかなわずに、父は私が二十歳になる前に病死しました。

この夜の私は、亡き父のことも偲びながら息子と酌み交わし、気持ちよく酔って、たくさん話をすることができました。
Tさんと息子と私の三人、ささやかな幸せな夜がふけていきました。


Tさん、遅いよ~

2018-06-08 | 日記

6日にゴルフに出かけたTさんですが、私の心配をよそに昨日、今日と打ちっぱなしにでかけています。
「感を取り戻せそうな気がする!」と言っています。
機嫌よく出かけてくれることに依存はありません。

今日は昼食後に出かけていきましたが、午後6時半に 遅くなるので、先に食べて・・・とメールが入りました。
私はパソコンで文書を作りかけの時だったので、「雨だから、気をつけて帰ってね」と返信して、待っていました。

パソコンが一区切りついて、夕食の用意が出来てもTさんは戻りません。時計をみると午後8時を過ぎています。

我が家は食事を摂るダイニングにはテレビは置いていなくて、リビングの方にテレビがあります。待っても戻らないTさんにしびれを切らせて、一人テレビを見ながら食事をすることにしました。

 

 

アスパラガスの胡麻味噌あえ・ポテトと玉葱のサラダなどでワインを・・・
午後8時半にTさんの帰宅です。今夜はリビングでの夕食になりました。

 

ワインを少し飲んだだけでTさんはすぐ、ご飯です。今夜はお味噌汁と切っただけのハムで食べてもらいました。

一人でワインを飲んだ私は気分良く、「珈琲などお淹れしましょうか?」と・・・

 

 

お気楽な夫婦の夕べでした。