我が家の裏手に、野いばらが大きく育っています。数年前に花が咲き終わったミニバラの小鉢を地植えにしたら、翌年にはつる性の野いばらが伸びてきました。
確か去年の今ごろ、カテゴリー花でアップしたな～
ありました→5/19ミニバラの鉢植えを地植えに・・・
去年も同じ時期に咲いていたようです。
一夜あけて、今日の写真です。
花の大きさは大きくても2cmにも満たない小さな花ですが、昔からある強い品種のようで、ぐんぐんと育ち、裏のフェンスにからまり広がっています。
原種のバラに近いのかもしれません。小さくて可憐な野いばらです。
今月のTさんの内科検診について行きました。病院の玄関前でTさんを降ろし、そこから車を置くために駐車場へまわります。
広い駐車場には、ほぼ90%がうまっています。いつもながら多いです。
血液検査室へ回り、血液検査 → 心電図検査を受けているTさんを待ちました。
毎月の検診日は、普通の日常が送れていることを感謝する日と思っています。
病院に来て、改めて、病気の人が多いな～～と思います。
心電図が終わり、内科の診察室の前に移動、ここからが長いのです。この日は10時の予約でしたが、呼ばれたのは11時30分でした。
診察をする先生もお疲れでしょうが、待つ方も疲れますね～～そんな中、Tさんは慣れたもので、この病院に置かれているゴルフの月刊誌をひたすら読んでいます。
わたしは、この日は電話をかけてよい場所に移動して、電話で用事を済ますことができました。
待って待って呼ばれた診察は5分足らず、それでも主治医は聴診器をあて、血圧を測ってくださいます。
「苦しいことはない？少しづつA1C値が上がっているので気をつけてね・・・」の会話でおしまいでした。
狭心症で主治医のO先生に救っていただき22年、数分の時間とはいえ、先生のお顔をみると安心できる夫婦です。
改めてふつうの生活が送れている今を感謝しなければ・・・
お友達のWさんに庭に咲いたカラーをいただきました。ゴールデンウイーク中、玄関ホールに彩りをそえてくれ、まだ生き生きといています。
つくづく眺めると、一枚の花弁とは言い難い（やっぱり花弁かな）白が、中心の黄色しべを左巻きに包んでいます。
気品のある花ですね。
我が家のゴールデンウイークは5月のはじめ、下の息子SがTさんをショートコースのゴルフに誘ってくれました。1日～2日は孫たちは学校だったのね、ママも仕事とかで、息子一人での来訪でした。
Tさんを連れ出してくれたSに感謝です。泊っていく日の夕食は勢い力が入ります。
めったの献立にのらないビーフステーキにして、ビールとワインを開けました。
嬉しすぎたり、お給仕に気を取られると写真を撮ることも忘れます。
この日のワインはチリ産 チュンチュ カムネーラ シラー チリのカムネーラとシラーという場所で栽培されたぶどうが使われているのだそうです。
ラベルの馬がチュンチュとか・・・のど越しの良い飲みやすい赤ワインでした。
一晩だけ泊ってSは帰って行きました。
その後3日には足の靭帯を損傷した孫tik（小4)を連れて上の息子Tが来てくれました。
小５の双子孫ikiとykiたちはスポ少の試合があるので、その日は来れず、4日の午後にママと部活が休みのR（中3）と共に来ました。Rとはお正月以来です。
家族6人が揃い、私たちを入れて総勢8人の夕食でした。
皆の希望で手巻き寿司にしました。お米5カップがきれいになくなりました。
昨日、お隣からいただいた筍も煮て大人たちには喜んでもらいました。次の日も予定があるので、夜遅くならないうちに帰っていきました。
あわただしくも楽しい夕べでした。
五月のはじめに、友と三人で久しぶりのランチです。和食の店「たかし」に行きました。
2 ～3月と体調を崩して入院手術をしたYさんです。
「もうしっかり動いているわよ～」という近況を聞き、Yさんをお招きした昼食でした。
「皐月ご膳」というランチをいただきました。この他に茶わん蒸し・ご飯とおつゆがついていました。掘りごたつ風のテーブルに座りお昼少し前に入った三人は、元気になったYさんを中心に話が尽きません。
食後のコーヒ・デザートも小さいカップながらついていて、わぁ～嬉しい！
結局、オーダーストップの1:30まで長居をさせてもらいました。
初めてのお店でした。道から入った場所で、周りにはマンションや住宅地なので、今まで気づくこともなく過ぎていました。
お店を出てもまだ2時前です。話したりない三人は喫茶店に場所を替えて、ひとしきりおしゃべりをしました。
今年の2月、Yさんは、胸が苦しい症状がでて、かかりつけの病院に行ったところ、その場で救急車を呼ばれて、ピーポピーポと運ばれたそうです。
そこで、冠動脈造影検査をして、血管を広げる処置をされて命拾いをしました。
この手術は1週間ほどで一旦退院しましたが、更に、入院中のエコー検査や、その他の検査で、お腹に大動脈瑠4cmのものがあるのが分ったそうです。
4cmのこぶが破裂したら命はないよ！といわれ、再入院してこぶを取り、お腹には逆Y字型の人口血管を入れたそうです。
すっかり元気を取り戻したYさん、本当に運が良かったと思われます。
この地域に住んですぐにお知り合いになり、もう40年以上のお付き合いの友です。
お互い元気で、また会いましょうと今日はお別れしました。
