二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

今夜はヴィニエティ ザブ イル・パッソを開けよう!

2018-09-12 | 家ごはん

 昨日のこと、台風で吹き荒れた我が家の庭は、大雨の勢でいっせいに草がはびこっています。
午前中のひととき、草取りをして過ごしました。

 

 

どういうわけか例年より蚊が少ないと感じます。それでも、蚊よけをスプレーして、ゴミ袋いっぱいの草取りで1時間半、汗だくになりました。

昼食を済ませたところに、夕方のふれあいハウスの用事が入ったので、五目御飯の下ごしらえをして出かけ、帰宅すると、もう6時です。

まずは、パプリカをグリルで焼いて、火を通したもやしを下に敷き、ドレッシングをかけ、生ハムを飾りサラダが出来上がりました。

大急ぎで、パプリカとエリンギ・オクラ・ウィンナーの炒め物を作りました。塩胡椒と、仕上げにオイスターソースで味付けです。パプリカのオンパレードですね。
五目御飯はタイマーがかかっているので、6時半に出来上がります。少し時間があったので、ゴーヤの炒め煮も作り、おかかをのせました。

 

 

これっというメインのない、ちゃらんぽらんの、間に合わせの献立が出来上がりました。
そうだ!赤ワインを開けよう・・・で、食卓を整えて いただきま~~す。

 

 

 

 

 


イル・パッソは重厚感のある赤ワインでした。果実味・タンニンそして、ほのかに感じるチョコのような甘さ・・・

ブドウの房をそのまま畑に10日間干して、シチリアの強い太陽と風によりブドウが水分を失い甘味を増すのだそうです。その干しブドウをすでに発酵させていたワインのタンクに入れ、再度発酵させるとか・・・ 

口の中に広がるたっぷりとした果実味のボリューム感。柔らかいタンニン。そして、上品な苦みがありました。

たしか、去年も秋口にイル・パッソを飲んだよね~と 調べると、同じイル・パッソでもラベルが違っていました。

去年のイル・パッソ はこちら →よろしかったらどうぞ! オムレツ献立・イル・パッソ