二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

能登旅

2016-08-27 | 旅行

 随分と日が経ってしまいましたが、能登半島を一周するバスツァーに参加してきました。
Tさんと二人、一行30人のツァーの一員となりました。

地図で見る能登半島は恐竜の頭のような形です。北陸自動車道をひた走り、小矢部から能登半島の西側、のと里山街道を北上しました。

千里浜なぎさドライブウェイは海岸線を車で走行できる、世界にも数ヶ所しかない海岸だそうです。砂の粒子がとても細かいので、水分を含むと硬くしまるので走れるのだそうです。

海岸は海水浴の人で賑わっていました。

 

 

 

 

一日目は千里浜で昼食を摂り、そのあと気多大社へ向いました。

 

 

 

正殿の入り口に巫女さんが出迎えてくれました。写真撮影に快く応じてくれた巫女さん、笑顔の素敵な方でした。

 

 

 

次は、更に北へと向かい能登金剛へ行きました。
険しい断崖が荒々しい波に浸食され、長い年月を経て、穿たれて貫通された、巌門、自然の作りだした景観です。

巌門の向こうは日本海です。こちら側では波静かで、観光客が写真を撮ったりしています。巌門の右手の洞窟を抜けてレストハウスの方へ進みました。

 

 

 

遊覧船もでているようでした。時間があれば乗ってみるのも楽しいでしょうね。

 

 

能登金剛の観光を終えたあとは、早々と今日の宿へと向かいました。
志賀の里温泉のホテル到着は4時でした。こんなに早く~と思いましたが、朝出発してから、すでに8時間を経過しています。
安全運転して頂くためには、運転手さんにとって適切な時間なのですね。

シニア世代の乗客30人にとっても丁度良い加減・・・とホテルの温泉につかりながら納得しました。

おいしい海の幸の夕食をいただき、この夕はのんびりと過ごすことができました。
家をはなれて、家事を忘れて過ごせる時間は、ひとときの息抜きとなります。

(二日目に続く)