みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

香港・澳門旅行2015 №16_002 蓮香居 Lin Heung Kui(滋補金牌蛇宴)

2016-01-08 | 旅行・香港

日本に戻ったら、先生に内容を教えてもらおうと持ちかえったちらしメニュー。一部を記録します。

(先生:イメージ) ①お得なセット、ファミリーの集まり、予約歓迎します。

宣伝文句ですね。

毎席(供十二位用)ひと席12人でHK$3,388、半席(供六位用)半席6人でHK$1,888

縁起の良い数字「8」發で終わってますね。

②經理はマネージャーです。
予約したい人は下の3人のマネージャーのうちの誰かへ連絡してください。ということです。

滋補金牌蛇宴→体に栄養を与えてくれる「金牌」金メダルなヘビの宴会。

金錢雞燒味拼盆→鶏とチャーシューとかの焼物盛合せです。

蓮香覇王鴨→「蓮香覇王」店の名前に覇王をつけてカッコ良く書いてるだけですね。鴨です。

酥炸五蛇丸→蛇肉団子のさくさく揚げです。

七彩駝鳥柳→「七彩」はレインボー。意味なし。駝鳥はダチョウ、柳は胸肉です。
柳は脂身のないことを示します。

太史五蛇羹→「太史」は昔の人の名前ですね。東坡肉と同じ感じで料理名についてます。
蛇のとろみのあるスープですよ。

豆汁蒸蟠龍鱔→豆鼓蒸しのブツ切りウナギ。「蟠龍」は鱔をカッコよく書いてるだけです。

雙冬羊腩煲→ここに書いてないですけど、雙冬はたぶん冬、冬瓜じゃないですかね。
この2種と羊の脂身ついてる肉の土鍋。

蒜香一品燒雞→ガーリック風味の焼いた鶏。「一品」は階級の高い、一番良いことを表します。
ただの燒雞じゃつまらないので、ちょっと六文字七文字にします。
一品燒雞は日本語でいうところの一流焼き鶏ですね。

臘味糯米飯→臘味(中華サラミ)を切って入れたおこわ。

香滑馬拉糕→香滑の2文字はいい香りがして食感も滑らかの意味。馬拉糕は蒸しパン。

蓮茸焗布甸→蓮茸はあんこ。茸は当て字ですよ。本当は「蓮蓉」の蓉を使います。同じ発音。
焗布甸はオーブンで焼いたプリン。

(みに:イメージ) 先生、ありがとうございました♪

太史五蛇羹・・・広東料理の一つで、三蛇羮の食材の他に、ヒャッポダとホウシャナメラの
2種のヘビ肉を加えたもの。1904年に科挙で進士となった江孔殷は、役人となり江太史と呼ばれたが、
グルメとしても有名で、江太史の屋敷で考案されたので、太史五蛇羮とも呼ばれる。-Wikipediaより-

 

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