遅くなりましたが、26日の日曜日に厚岸あやめケ原に行って来ました。
去年は低温のために余り咲いていませんでしたが、今年は、気温も上々、天気も
上々であり、ヒオウギアヤメも六分咲きでしたが綺麗でした。
あやめケ原は「チンベの鼻」と言われ、「熊の皮を干すところ」「崖のあるところ」
などと解釈されているようです。熊子も皮を干したかったけれど、日光湿疹でダメで
す。上の海には、写っていませんが、大黒島があり海鳥やゼニガタアザラシの楽園だ
そうです。
ヒオウギアヤメの他に、ハクサンチドリ(ラン科)、センダイハギ(まめ科)、
シリバナスミレ(スミレ科)が咲いていました。またドサンコも放牧されていて
のどかでした。海が綺麗で、高台に登り最高の気分でした。
厚岸であやめを見て、霧多布のエゾカンゾウの群生を見たかったのですが、
川湯のエゾイソツツジを見に行きたいと、パパカーが言いますので、この日、
初乗りの我が愛車の試乗日でもあり、よっしゃー、行くベ、行くべと、厚岸から
ぐるり廻って、弟子屈にゴーです。
咲いていました、満開のエゾイソツツジです。硫黄山を過ぎて、一面のツツジ。
今年はちょっと遅かったようですが、咲いていました。遠くからは例のたまご売りの
声が聞こえていましたが、今回は温泉たまごは我慢です。
エゾイソツツジ(ツツジ科)を堪能し、帰りの沿道には、エゾスカシユリ(ゆり科)
エゾゼイセンカ(ゆり科)が咲いていました。
今年の釧路は、数年ぶりに気温が高い夏を迎えています。毎年、夏といえば冷夏の
釧路ですから、20度近くなると、私は、喘ぎますし、20度を越えると、寡黙な熊子に
なっていますから、釧路方面は、安全な季節になっております。
今回はその代表ですね。
海がきれい、山がきれい、温泉はここかしこ、花がいっぱい。
見てて嬉しくなってきます。
マイカー到着おめでとう。足がさらに自由になり
これまでにも増しての、この先の活躍が楽しみ。
こちらと比べ、気温10度は違うようなので、戸惑いも多いですが楽しく準備中です。
近くに住みながら未だ一度も行ったことはありません。退職したらゆっくり見に行こうと思いながら、もう2年が経ちました。7月の初めが良いと聞いておりますので、今年は是非行くつもりです。
沢山の花の写真有り難うさんです。
こちらは毎日、季節通り雨模様です。
ユリ科の植物、日光付近で「ニッコウキスゲ」が咲き始めたとか、我が家の近くでも、土手に「ヤブカンゾウ」が咲いたのですが今朝行ってみたら、心ない人に折られていました。都会で咲く数少ない野草は大事なのにと思うと、残念です。
熊子さんの画は、内地と違った名称が着いていて珍しいものが多いので楽しみです。又、次のをお願いします。
満開のエゾイソツツジは、ダイナミックで素晴らしい風景写真です。力強さを感じます。
新車購入ですか、お目出度うございます。どうか無事故でお願いしますね。パパカーでの楽しい会話が聞こえてくるようです。