釧路湿原の花たちの続きです。湿原内を廻っていますと、蛍の説明がありました。
小さな頃に確かにお兄さんたちが捕まえてきた蛍に触った記憶がありましたが、その
蛍は、釧路の蛍かどうかも定かではなく、釧路に蛍がいたかも確信がありませんでし
たが、いたのですね。次男に蛍がいたさ、と言っても子供達は蛍を見てませんから、
ふ~んと無関心です。そうして、説明書を見ながら、温根内湿原の奥に奥にと進み、
白い花の間に、黄色の花も見えてきました。
今回のフォトは殆どが次男が身を乗り出して、一個一個の花たちを丁寧に撮って
くれました。あ、ここにも、お、あそこにも、ちょっと、ここ、ここと、半病人を
気取って、注文して、しっかり次男にサポートしてもらいました。
①エンコウソウ キンポウゲ科 ②ミツバツチグリ? バラ科
谷地の中、群生が綺麗です。 平地に咲いていました。
※?は名前に自信がありません。
フォト左から
③シコタンキンポウゲ? キンポウゲ科 ④ハクサンチドリ ラン科
平地に咲いていました。 平地に咲いていました。
※?は名前に自信がありません。
フォト左から
⑤ヒカゲスミレ スミレ科 ⑥ツルコケモモ ツツジ科
ひっそりと咲いていました。 開花前、谷地に群生してます。
⑦どうしても名前が解りません。
温根内コースは平坦の湿原であり、私たちは花を求めて、最長コースを歩きました。
まだまだ満開の花には早い様子でしたが、谷地の中、平地の中には多くの花が咲いて
いました。距離4キロ、時間にして3時間。夕刻近くなり、虫々がいっぱい出てきて、
次男はシャツをバサン、バサン、俺は虫は嫌なんだよー、オカー、早く帰るべー、と
叫び続けていましたが、気付いたのは谷地など水の多い地は白い花、平地の乾いた
地には黄色の花が多いことでした。この先も、どんどんいろんな花が咲いてきます。
また機会があれば出向き、7月の花に会ってきますね。
次回は、厚岸のあやめが原の様子をお伝えします。
あの看板の「釧路湿原の食虫植物」って書かれてますが、虫を食べちゃう花とかあるのでしょうか?
でも確かに水の多い場所には白い花が多いかも~どうしてなんでしょうね??
黄色い花さんたち、どれもかわいい
見たことのない花ばかりで感動しながら見ています。
膝を大切にしながら撮影してくださいね。
昔は子供達の喜ぶ笑顔が見たくてよく連れて行ったものですが、最近はめったについて来ませんネ。
ついて来るのは自分達が買い物をしたい時だけ・・・。
今は車が無いので買い物に連れて行ってもらえないとぶつぶつ言っております。
夏物の服が欲しいのだとか・・・。
息子さんと仲良しでいいですね。写真を撮ってくれるなんて優しいですよー。うちの母は末っ子長男の弟がやっぱりいくつになってもかわいいようで滅多に返信してこないメールの返事が来るととっても喜んでいます。母の坐骨神経痛の治療で毎週整形外科に付き添って通っています。熊子さんも膝の治療してくださいね。埼玉は連日体温並みの暑さです釧路は涼しいですか~?