今年は、春の訪れが、少しばかり遅く、そして、低温も続いているために、
山に咲く花の命が長いと思います。その中で、いまだに綺麗に咲きつづける
花たちを、ご紹介です。
<オオバナノエンレイソウ 別名:雨降り牡丹> ユリ科 多年草
高さは30~40センチとおおきな花です。大花延齢草と書き、花の大きさは、
私の手のひらサイズのものもあります。
エンレイソウには5種類あり、道内には4種類生息しているそうです。
ヒダカエンレイソウは赤い花が咲き、コジマエンレイソウは茶色の花が咲く
そうです。私は、このオオバナノエンレイソウしか見たことがありません。
大好きな花なので、3枚掲載です。
下の写真左から、
<エゾオオサクラソウ> サクラソウ科 多年草
高さが15~30センチあり、道路から山の斜面を覗くと咲いていました。
目にしたのは初めてで、可愛いなと思いました。仕事の途中でしたが、服装なんて
構わずに、山の斜面に登り、パシャリ。
<ハルザキヤマガラシ> アブラナ科 多年草
高さは70センチにもなります。名前を知らないときは、アブラナと言っていました。
春咲山芥子と書きます。いま盛んに咲き出し、地面に咲くタンポポと競うように、
野原を彩っています。芥(辛)子というからには、辛いのかは確かめていません。
花瓶に挿すと、菊の花の香りが部屋一杯になります。
<エゾエンゴサク> ケシ科 多年草
高さは15~20センチで、他の草が大きくなる前は、色が可愛く目立ちますが、
いまは、よく捜さないと隠れて見えません。蝦夷延胡索と書きます。
昔は食用にし、茎根を乾燥させて、鎮痛剤に使ったそうです。群生していると
思わず、その可愛さに足を止めますよ。
下の左写真から、
<アズマイチゲ> キンポウゲ科 多年草
高さは15~20センチでこん盛りと咲いていました。どこで出会ったか、実はね
春の山菜のコゴミを収穫していて、ヒラヒラと白い花が揺れていました。
見たのは初めてで、本を眺めて、皆さんに聞いて、アズマイチゲと解りました。
写真では知っていましたが、こんなに小さく可憐とは思わなかった。
東一華と書くそうです。
<ニリンソウ> キンポウゲ科 多年草
オオバナノエンレイソウの側に必ず咲いていました。今年は、このニリンソウの
葉をフクベラと言って、山菜にして食べていることを知り、ビックリでした。
ほいどの熊は勿論食べました。味はミズナのような味で、さっぱりとして美味しい。
二輪草と書きます。
<イワキンバイ> バラ科 多年草
高さは10~20センチ、山の斜面に咲いていました。この花も初めて見ましたから、
本を見て、みなさんに聞いて、様々な花の名前が上がりましたが、イワキンバイで
間違いはないようですが、ちょっと自信はありません。岩金梅と書きます。
いかがでしたか?
熊子らしい、欲張り編集で、最後まで読まれた方は疲れましたか?
待ちに待った花咲く季節。そして、北海道は一斉に各種様々な花が咲いています。
あのネコデコ畑にも咲いてきました。ほんの短い花の季節ですから、しばらくは、
熊子の花の写真と付き合ってね。
山に咲く花の命が長いと思います。その中で、いまだに綺麗に咲きつづける
花たちを、ご紹介です。
<オオバナノエンレイソウ 別名:雨降り牡丹> ユリ科 多年草
高さは30~40センチとおおきな花です。大花延齢草と書き、花の大きさは、
私の手のひらサイズのものもあります。
エンレイソウには5種類あり、道内には4種類生息しているそうです。
ヒダカエンレイソウは赤い花が咲き、コジマエンレイソウは茶色の花が咲く
そうです。私は、このオオバナノエンレイソウしか見たことがありません。
大好きな花なので、3枚掲載です。
下の写真左から、
<エゾオオサクラソウ> サクラソウ科 多年草
高さが15~30センチあり、道路から山の斜面を覗くと咲いていました。
目にしたのは初めてで、可愛いなと思いました。仕事の途中でしたが、服装なんて
構わずに、山の斜面に登り、パシャリ。
<ハルザキヤマガラシ> アブラナ科 多年草
高さは70センチにもなります。名前を知らないときは、アブラナと言っていました。
春咲山芥子と書きます。いま盛んに咲き出し、地面に咲くタンポポと競うように、
野原を彩っています。芥(辛)子というからには、辛いのかは確かめていません。
花瓶に挿すと、菊の花の香りが部屋一杯になります。
<エゾエンゴサク> ケシ科 多年草
高さは15~20センチで、他の草が大きくなる前は、色が可愛く目立ちますが、
いまは、よく捜さないと隠れて見えません。蝦夷延胡索と書きます。
昔は食用にし、茎根を乾燥させて、鎮痛剤に使ったそうです。群生していると
思わず、その可愛さに足を止めますよ。
下の左写真から、
<アズマイチゲ> キンポウゲ科 多年草
高さは15~20センチでこん盛りと咲いていました。どこで出会ったか、実はね
春の山菜のコゴミを収穫していて、ヒラヒラと白い花が揺れていました。
見たのは初めてで、本を眺めて、皆さんに聞いて、アズマイチゲと解りました。
写真では知っていましたが、こんなに小さく可憐とは思わなかった。
東一華と書くそうです。
<ニリンソウ> キンポウゲ科 多年草
オオバナノエンレイソウの側に必ず咲いていました。今年は、このニリンソウの
葉をフクベラと言って、山菜にして食べていることを知り、ビックリでした。
ほいどの熊は勿論食べました。味はミズナのような味で、さっぱりとして美味しい。
二輪草と書きます。
<イワキンバイ> バラ科 多年草
高さは10~20センチ、山の斜面に咲いていました。この花も初めて見ましたから、
本を見て、みなさんに聞いて、様々な花の名前が上がりましたが、イワキンバイで
間違いはないようですが、ちょっと自信はありません。岩金梅と書きます。
いかがでしたか?
熊子らしい、欲張り編集で、最後まで読まれた方は疲れましたか?
待ちに待った花咲く季節。そして、北海道は一斉に各種様々な花が咲いています。
あのネコデコ畑にも咲いてきました。ほんの短い花の季節ですから、しばらくは、
熊子の花の写真と付き合ってね。
関東地方は梅雨入りしたけど北海道はまだまだ春の花たちですね
熊子さんの花の写真を楽しみにしています
小さく片寄せあいながら花を咲かせている姿に、目を細めてしまいます。
これからの季節、色を変えながら咲く花たちの紹介を楽しみにしています。
熊子姉さんの繊細で優しいその視線が大好きです
これらが群生しているとさぞや、
見栄えがして離れたくなくなって来るんじゃないですかね。
お花の似合う熊さんも素敵ですね。
根気の無い私なら最低でも2回分に分けて掲載しているでしょう。