6日ソワレ 18:30開演。 東京芸術劇場中ホール 1F後方上手端。
まだ公開されて2日目。しかもプレビュー公演です。
なので、確実に観ていらっしゃらない方のほうが多いと思いますので。。
まず、この言葉から。。
ネタバレありです。
中身を一切知りたくない方。
以下、どうぞくれぐれもご注意くださいませ。
三谷幸喜 劇作 脚本 演出。
どれだけ観たかったことか。。この方の舞台作品!
今年は三谷さん祭りな年で、その第一番目の作品に幸いにも滑り込めたことが嬉しい。
藤原竜也さん
中村勘太郎さん
吹石一恵さん
この三人だけで、三人それぞれが主役で脇役で。
三谷流の言葉のシャワーと笑いとサスペンスとお色気と。。
テイスト満載で力いっぱい楽しんできました。
劇場入り口は大行列。規模の大きさにまずびっくり。
なにせ、一月前はシアタートラムに通いつめてましたから、中ホールとはいえ、こんなに人が集まるんだー!!!と。。
そして。
客席で相変わらずどっしりと座ってましたら。観劇マナーのアナウンスでまず笑わせられます。
三谷さんとなぜか野田秀樹さんのボケツッコミトーク。。
(野田さん、この芸術劇場の芸術監督さんなんですね。パンフレットで知りました。)
携帯マナーや観るときの姿勢等が、ほんっとにもお!とんでもないことを言って笑わせつつ場内に流れます。
(ジーザス!と思ったのは・・・・置きましょう。。)
そして本番(笑)。
舞台は至ってシンプル。奥の壁が映像装置になっていたようですが、その使い方がまた面白い。
映画のタイトルのように。。啄木と雨と「ろくでなし啄木」の文字が重なります。
物語は。
ピン(石川啄木/藤原さん)、テツ(中村さん/ピン、と啄木に命名したのは彼)、トミ(吹石さん/啄木を本名「はじめさん」と呼ぶ)の3人で。テツとトミが啄木像が落成したときに再開し、10年前の啄木が姿を消した温泉での1夜に起きた本当の出来事を回想する。。
という形で始まります。
最初の視点はトミさん。
彼女の視線からのその夜の出来事が目の前で繰り広げられる。
トミさんの視点からの物語が終了すると、幕間。
次に、トミさんが信じていた物語の裏側で起きていたテツとピンの物語。
最後に、啄木像が出来た現在に戻って、幽霊の啄木が語るピンから観たその夜の物語。
笑いは満載。お色気も満載(でもなぜか笑いが起きる・・・)。ミステリーテイストもスパイス効かせて。
言葉と言葉の応酬かと思うと、体を張ったアクション(???)ってか、とにかくすっごく良く動く3人がいて、
バタバタバタバタしてたかと思うと、不意にほろっとさせられる。(涙はないけど、その感覚が絶妙)。
最初から最後まで、笑って驚いて考えてニヤリってして、ミタニンワールドに溺れました。
これでプレビューなんですね?
じゃあ、これからの2ヶ月で、一体どんな風に変化していくんだろう?
そこがまた観たい。。と思うけれど。
悲しいかな、今回はこの1回コッキリしか行かれません~。
でも、行かれて良かった。
いいなあ。
愛だよ。愛!(by ジーザス!)
なんかね。すごく好きなんだろうな、っていう感じが舞台上に溢れてる気がした。
3人がお互いに役者として信頼しあっていて、その一回り大きな愛情が後ろからしっかり3人を支えてる。
三谷幸喜という人の愛情溢れる舞台だなあ。。
12月にも愛情溢れる・・・溢れすぎる舞台を堪能しきって、(そういう所そっくり?。山本耕史って人の演出も。)
そして今日。「GODSPELL」の初日から丁度1ヶ月後に「ろくでなし啄木」。
縁ですね。縁。
つながるつながる。。
それは元を正せば「組!」であり。。
それはここには書かないけれど。パンフレットでふふっと幸せになりました。
(といってもまだ拾い読み状態。読み応えたっぷりありそうなパンフです!)
まだ公開されて2日目。しかもプレビュー公演です。
なので、確実に観ていらっしゃらない方のほうが多いと思いますので。。
まず、この言葉から。。
ネタバレありです。
中身を一切知りたくない方。
以下、どうぞくれぐれもご注意くださいませ。
三谷幸喜 劇作 脚本 演出。
どれだけ観たかったことか。。この方の舞台作品!
今年は三谷さん祭りな年で、その第一番目の作品に幸いにも滑り込めたことが嬉しい。
藤原竜也さん
中村勘太郎さん
吹石一恵さん
この三人だけで、三人それぞれが主役で脇役で。
三谷流の言葉のシャワーと笑いとサスペンスとお色気と。。
テイスト満載で力いっぱい楽しんできました。
劇場入り口は大行列。規模の大きさにまずびっくり。
なにせ、一月前はシアタートラムに通いつめてましたから、中ホールとはいえ、こんなに人が集まるんだー!!!と。。
そして。
客席で相変わらずどっしりと座ってましたら。観劇マナーのアナウンスでまず笑わせられます。
三谷さんとなぜか野田秀樹さんのボケツッコミトーク。。
(野田さん、この芸術劇場の芸術監督さんなんですね。パンフレットで知りました。)
携帯マナーや観るときの姿勢等が、ほんっとにもお!とんでもないことを言って笑わせつつ場内に流れます。
(ジーザス!と思ったのは・・・・置きましょう。。)
そして本番(笑)。
舞台は至ってシンプル。奥の壁が映像装置になっていたようですが、その使い方がまた面白い。
映画のタイトルのように。。啄木と雨と「ろくでなし啄木」の文字が重なります。
物語は。
ピン(石川啄木/藤原さん)、テツ(中村さん/ピン、と啄木に命名したのは彼)、トミ(吹石さん/啄木を本名「はじめさん」と呼ぶ)の3人で。テツとトミが啄木像が落成したときに再開し、10年前の啄木が姿を消した温泉での1夜に起きた本当の出来事を回想する。。
という形で始まります。
最初の視点はトミさん。
彼女の視線からのその夜の出来事が目の前で繰り広げられる。
トミさんの視点からの物語が終了すると、幕間。
次に、トミさんが信じていた物語の裏側で起きていたテツとピンの物語。
最後に、啄木像が出来た現在に戻って、幽霊の啄木が語るピンから観たその夜の物語。
笑いは満載。お色気も満載(でもなぜか笑いが起きる・・・)。ミステリーテイストもスパイス効かせて。
言葉と言葉の応酬かと思うと、体を張ったアクション(???)ってか、とにかくすっごく良く動く3人がいて、
バタバタバタバタしてたかと思うと、不意にほろっとさせられる。(涙はないけど、その感覚が絶妙)。
最初から最後まで、笑って驚いて考えてニヤリってして、ミタニンワールドに溺れました。
これでプレビューなんですね?
じゃあ、これからの2ヶ月で、一体どんな風に変化していくんだろう?
そこがまた観たい。。と思うけれど。
悲しいかな、今回はこの1回コッキリしか行かれません~。
でも、行かれて良かった。
いいなあ。
愛だよ。愛!(by ジーザス!)
なんかね。すごく好きなんだろうな、っていう感じが舞台上に溢れてる気がした。
3人がお互いに役者として信頼しあっていて、その一回り大きな愛情が後ろからしっかり3人を支えてる。
三谷幸喜という人の愛情溢れる舞台だなあ。。
12月にも愛情溢れる・・・溢れすぎる舞台を堪能しきって、(そういう所そっくり?。山本耕史って人の演出も。)
そして今日。「GODSPELL」の初日から丁度1ヶ月後に「ろくでなし啄木」。
縁ですね。縁。
つながるつながる。。
それは元を正せば「組!」であり。。
それはここには書かないけれど。パンフレットでふふっと幸せになりました。
(といってもまだ拾い読み状態。読み応えたっぷりありそうなパンフです!)