エビネは春の代表的な野生蘭で、花はすごく良い香りのものあり、本当に美しいです。
春の時期を過ぎると、あまり知られていないような気がしますが、キンセイラン、キソエビネなど深山性のエビネが咲き始め(これらは経験的にも超栽培困難種です)、亜熱帯性と深山性のエビネが真夏に咲き誇ります。
深山性のは、名前もその通りの夏エビネ。サルメンエビネなどと同じ場所に自生していますが咲く時期が違うので雑種は無いようです。
夏エビネは、キンセイラン、キソエビネ(1年持ちません)などよりも少し耐暑性が強く、2~3年は持ちますが、風蘭や寒蘭の環境では維持できません。
ところがリュウキュウエビネ(写真)やオナガエビネ、ツルランなどの亜熱帯エビネは冬に玄関くらいで風除けすれば、なんの問題も無く増えていくようです(写真のは10年植え替えなしで毎年花を見せてくれてます)。
写真のエビネは、もう9月も中旬なのに蕾ばかりなのは不思議なのですが、この種が実生も進んで、色も多彩でお手ごろ価格(実生の無いときはこんなのでも大変な値段でした)になってますから、一鉢手元にあると少し残暑も和らぐかも知れません。
春の時期を過ぎると、あまり知られていないような気がしますが、キンセイラン、キソエビネなど深山性のエビネが咲き始め(これらは経験的にも超栽培困難種です)、亜熱帯性と深山性のエビネが真夏に咲き誇ります。
深山性のは、名前もその通りの夏エビネ。サルメンエビネなどと同じ場所に自生していますが咲く時期が違うので雑種は無いようです。
夏エビネは、キンセイラン、キソエビネ(1年持ちません)などよりも少し耐暑性が強く、2~3年は持ちますが、風蘭や寒蘭の環境では維持できません。
ところがリュウキュウエビネ(写真)やオナガエビネ、ツルランなどの亜熱帯エビネは冬に玄関くらいで風除けすれば、なんの問題も無く増えていくようです(写真のは10年植え替えなしで毎年花を見せてくれてます)。
写真のエビネは、もう9月も中旬なのに蕾ばかりなのは不思議なのですが、この種が実生も進んで、色も多彩でお手ごろ価格(実生の無いときはこんなのでも大変な値段でした)になってますから、一鉢手元にあると少し残暑も和らぐかも知れません。
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