オイルキャッチタンクの取り付け

エンジンを長持ちさせられるならと、オイルキャッチタンクを取り付けました。

タンクのステーはエンジンルームのどこかに共締めするのかと思っていたら、タイヤハウスのところにドリルで穴を開けて留めるんだとさ・・・

買ってしまったので、あとは穴を空けてつけるしかないのです。



いつもだいたいなので、最初に空けた穴はエアコンホースに干渉する場所になってしまい、もう一回開けなおしました！

溜まったオイルを排出するドレンが無いタイプなので、ちょっと面倒かもしれませんね。

エンジンが始動しました

部品取り車のデスビ取り付けを観察したところ、デスビを差し込むコマの位置が一段ほどずれていたのがわかったので、挿しなおしたところ、あっけなく調子いい感じで始動しました。

多少角度がずれていてもエンジンが始動すると思っていたのですが、勘違いだったようです。

組み上げた直後なのでマフラーからの排気ガスはちょっと白い感じ。吐息が白くなるほど冷え込んでいたので、オイルなのか、半々だったのか・・・



次にエンジンルームを覗いて異常が無いか目視します。


異常発生です。エンジンルームで排気ガスが吹き出して煙が充満し危険な感じです。



写真ではわかりにくいのですが、エキマニ付近からけっこうな勢いで吹き出しています。パッキン類は入れてあるし、ボルトはきちんと締まっているのに・・・

ＥＧＲパイプというエキマニにつなげてあるパイプの締め付けが弱かったため、この繋ぎ目から排気ガスが漏れていたようです。

エンジンの下を確認してみると、



・・・・・・

クーラントが漏れています(ry

ターボにつながるゴムホースの繋ぎ目があまくなっていましたので、その辺にあった園芸用のタイラップ？というのでしょうか、配線を束ねたりするのにも使うやつですが、手元にあったのはトマトを添え木にとめる緑色のビニール製のものでビシッと締めてやりました。
クーラントの通り道にあるゴム製のホースは発注することにしました。

とりあえず、エンジンもかかったし、ある程度オイルとクーラントの漏れはとめたので車検に出しました！

戻ってきたら、冷却水のホースやバンパー、ウインカーの取替え、外装の錆対処など、もう少しかかりますね。

ひと段落したので、スペアパーツやゴミの整理をしました。年々車庫の中に荷物が増えていきます。。。


エンジン周りのクリーニングに使ったパーツクリーナーの空き缶たち。

エンジンの始動に向けて

エンジンが始動しない原因のひとつと思われるのは、だいたいで差し込んだデスビローター。

これは、部品取り車のを確認してくることにしました。



たぶん、コマが二つ違うくらいかなぁ・・・

この部品取り車は雑品に出すそうなので、ついでにヘッド等を取り外してきました。




ひとつ気になったのが、部品取り車のジェットの配線です。




オレが取り付けた配線方法と違うようです。

多分違う。


かかる予感がしてきました。

エンジンかかるかなぁ

とりあえず組みあがったのですが、深夜に始動するのも近所迷惑なので、翌朝まで我慢です。

おそらく、最初はマフラーからは白煙がでるだろうから、付近においてある荷物を片付けておきました。

朝起きて、早速車庫に行ってセルを回してみたら・・・・

エンジンがかかりません！

残念！

かかる気配もありませんよ。


エンジン下を覗き込んでみると、オイルがボタボタと漏れているし。。。


オイル漏れは、オイルポンプのガスケットらしい。






このガスケットは交換しようと新品の物を買っておきながら、面倒になって交換しなかった二つのうちの一つです！

残念！！

よく考えてみると、このジムニーを貰ってきたときに漏れていたオイルの原因がこれだったようです。

結局、一度組み終わったエンジンをまたいじることになりましたな・・・



オイルパンも外して液体パッキンの付け直しや、ベルト類の付け直しになりました。

完成まであと少し？

８月の終わり頃からこつこついじってきたジムニーのエンジンは、そろそろ完成の予感。

エンジン始動のための社外品のリレーとエンジンオイルのドレンボルトを磁力の強いものに換装します。





なんとか組みあがった感じです。



ですが・・・・・・