いつも背を向ける猫

我が家の猫「吾郎」は2001年に、生後まもなくダンボールに入れて捨てられていた３匹のうちの１匹。
人間の年齢に換算すると今年で72歳くらいらしい。

猫の習性はだいたいわかっているつもりだが、ひとつ疑問がある。

夜の遅い時間はリビングには私と猫だけになり、つかず離れずで手を伸ばせば届く距離にじっとしていて、いつも私に背中を向けている。
この、私に背中を向けているのがよくわからん。



敵意がないので目を合わせないように、それが最大になって体ごと向こうを向いているのか。
なんだろう・・・
嫌いなのか。


部屋に嫁と二人のときには、その中間くらいの位置に入ってきて座っている。

猫の習性なのかというより、いつもの吾郎の行動だと思っていたので、今まではあまり気にしていなかった。

話してくれればわかるのに。

スプレー缶の処理

スプレー缶は捨てるときに、安全のために中に溜まっているガスを抜く必要がある。

うちには今まで穴を開けるグッズが無かったので、買って使ってみたら楽だったな。
こんないいもんがあったのかと。



たいした力も必要とせずに、軽く握るだけでプスッと穴が開く。



これで溜まっていた缶類がなげれるわ～

アイスキャンドル

この週末に開催された町の冬祭り。
例年準備や~付けの仕事がありますが、今回は小雪像を削りだす前の雪の柱作りを初めて行いました。
コンパネ（91センチ×180センチの板）4枚を組んで、重機で雪を入れ、人の足で踏み固める。これを5人+重機オペレーターで22柱作りましたが、なかなかの重労働。。。

町外からのお客さんが宿泊する施設に、急遽セットすることになったアイスキャンドルはギリギリのタイミングで完了しましたが、意外と見られることもなく寂しい結果に。



少し雪もかぶっていい雰囲気だったのですが、長旅でお疲れだったのでしょう。
この次やるときは何か工夫が必要かもしれん。

お祭り当日は朝からテント設営や荷物運びなど地元の有志で賑やかに。
昼食はこれも決まりとなっている、商工会女性部の手作りカレー。



みんなはテントの中で食べていましたが、私はせっかくなので雪の上でいただきます。
外で食べるほうが旨いに決まっています。

会場に面した通りにはいつもどおりのアイスキャンドル。

ダンヒル サービスライター を塗装

自然肺気胸を患って禁煙してから７年くらい経つでしょうか。

ライターは使っていないと錆びたりくすんだりしますので、久々に見てみると錆が一番ひどかったのがダンヒル・サービスライターです。



これは1940年代に第2次世界大戦で兵士に配られたライターだとか。

私のものはスチール製でこげ茶色の塗装だったらしいですが、ほとんど塗装がはがれて鉄の部分がむき出しになっているので、ほっとくと錆びます。

この際、色塗ってしまおうと思い立ちました。

まずは錆び落とし




ワイヤーブラシとサンドペーパーで大部分の作業。その後、リューターで細かい部分に詰った汚れや塗装を削った後、磨きます。



この状態で維持できるならいのだけど、このままじゃまた錆びるのでトタン用の塗料塗ってみます。

色はピンクやグリーンなど悩みましたが、まるでクラウンみたいだと思い、原点に返って茶系の明るい色に。



塗ってみないとわからんので、ヌリヌリ・・・



ちょっと地味だったな。。。

物置の雪下ろし

先日の日曜日に物置の雪下ろしをしていたところ、子供らが出てきて興味津々のまなざし。
屋根に登りたいというので、手伝ってもらいました。