Prisheの旅日記

とりあえず自分でやってみたいタイプです

2014キャンプ

2014年09月25日 00時57分06秒 | 自給活動
夏休みの使用期限が残りわずかとなっていましたが、残り二日は連続でとることができず、前段は23日の祝日から24日にかけてのソロキャンプを敢行。

出発前日の夜は調理のメニューや目的地の選定、出発の準備をしようとベッドに横になりながらiPhoneで情報収集していたはずなのですが、寝そべって早々に眠ったらしく、気がついたときには1:30を回っていました。
なんとかなるさと一切準備もせずに寝てしまいました。
9時出発予定でしたが、朝に準備して目的地が決まらないまま11:30に自宅を出発してしまいました。

今年はダッジオーブンを買いたかったのですが、金がないので断念。
せめて燻製だけでも楽しもうと、ユニフレーム製の燻製器を準備しました。

今年やることは、キャンプを妄想しながらこつこつ準備してきた道具を使うことと、燻製を作ること。

まずはストーブ。
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MSRウイスパーライトインターナショナルは今回灯油で使用します。オプチマスのストーブに比べて火力の微調整をしずらいのですが、火力が強く美しい炎です。結局使いようなのですが、火力が強くて調整がしずらい印象が残りました。大きめな鍋でお湯を沸かすにはとてもいいと思います。
パーコレーターはお湯を沸かすときだけ使って、あとはコンロの炭でじっくりと。

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燻製づくりは新品の箱を開封して組み立てるところから。。。
時間もないので下準備をほとんど省略して、サケと豚ヒレ肉はキッチンペーパーで水分を吸い取って下味をつける。チーズはアルミホイルの上に、ウインナーはそのまま放り込みます。
熱源のMSRストーブの調整に四苦八苦しながら20分程度でできました。
初めてながら非常に満足の出来で旨かった。

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BioLite
これは小枝などを燃やして発電できるという、最近はアウトドアや防災関連記事などで見かけるストーブ。
日常生活で出る木っ端やその辺に捨てられている木の枝、松ぼっくりなども燃料に使えるので、出発前に庭先に寄せてあった木っ端とナタを持参しました。

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バッテリーとファンが内蔵されていて意外と火力が強く、お湯も沸かせます。
USB端子からは余剰電力を出力してスマホなどの充電ができます。

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Knife
昨年の山菜取り行方不明者の捜索で山に落としてきたBuck110の替わりに買ったグリーン色の112と、安売りしていたLEATHERMANのSQUIRT_Ps4
Buck112で豚ヒレ肉を切りましたが、ブレードが短いですな。110は長かったので、あえて短い112を選んだのですが、料理には小さすぎますね・・・

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一人ですが、ソロキャンパーっぽくコンパクトではありません。あれもこれもと買いこんで持ち込んだので雑然としてしまいます。

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たどり着いたレークサイド桜岡でキャンプをしていたのは私一人。
あずましい反面、心細くもあり、深夜にわざわざキャンプサイトの中を車で入ってくる者や駐車場でたむろする若者にイラっとしてしまいます。
それ以外は気温も暖かく快適でした。
夜にコーヒーを飲みすぎたせいで早々に目覚めてしまい、4時にはテントから出て炭火にあたっていました。

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日が昇ってきたところで朝食の準備

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朝食のメニューはローソンで見かけたホットケーキ。
もうちょっとましなフライパンがあればよかったのですが、これも来年の楽しみにしようと考えながら、二枚食べたところでギブアップ。三枚目は残してしまいました。残った卵はゆで卵にして朝食は終了。

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タープやらテントを干して、洗い物を片付けて荷物をパッキングしたら11時。荷物が多すぎた。。。

帰りがけに温泉に入って、今年のキャンプが完了。

今年は登山できなかったなぁ~


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