(▲小坂朋子さんの写真より)
古代より人間は「火」を囲い、「火」に集いました。
人間と動物との大きな違いは「火」を扱えることではと思うことがあります。
「火」を見ているだけで、なんでこんなに心が安らぐのでしょう。
▲チーム日光が中心となり建てた集会所 「迎賓館」
さて、小川社が取り組む[社会コスト]活動のお話しを。
小川耕太郎∞百合子社では東日本大震災復興事業としてチーム日光さんに
寄付をさせていただきました。
チーム日光さんはボランティア組織により
被災地に集会所「鍵」を建てられました。
この集会所が「夢の丸太小屋11月号(11月30日)」に
6頁にわたり掲載されるとのこと
この集会所に使われた木材は、スタッフの竹村の協力の元、
尾鷲の木材関係者がボランティアで搬出し
被災地に届けさせていただいたものです。
現地の方々がこの集会所に集い、心を寄せ合っている姿を拝見させていただき何よりです。
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極寒の中テントを張って、この集会所を建てられた一人、
いつもステキな笑顔の小坂朋子チャンのFBより
抜粋させていただきます。
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震災で亡くなった方の中には、タカちゃんのお母さんのように、
皆の為に命を注いだ方も数多くいた事を忘れないで下さい。
その方の命が無駄になりませんように。
私達は忘れてはなりません。
震災で学んだ事を。
震災築いた絆を。
震災で育まれた心を。
火は灯りの役割りだけではありません。
寒く暗い闇夜の中、火は人々の心を温め安心を与えます。
それによって人々は心を開き本音を語れる事が出来るのです。
貴方がいるから元気が出る。離れていても
心の繋がりを大切に育んでいきたいなと感じた1日でした。
小坂朋子さんFBより
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朋ちゃんのFBをみて、涙がでてきました。
こういうおおらかな優しさがあーゆう建築に繋がったんだなっと。
この建物はアイヌの方から竪穴式住居を学び建てたそうです。
チーム日光さん、小坂夫妻本当におめでとう