日本将棋連盟の前会長・米長邦雄（故人）氏の自宅を見つけました！

場所は詳しく話せませんが、将棋に詳しい人ならだいたいの場所位はご存知の人もいらっしゃるでしょう。今回は「23区内某所」とさせて下さい。



現在の日本将棋連盟は谷川浩司会長ですが、前会長は米長邦雄（故人）氏でした。2012年12月に逝去されたので谷川会長にバトンタッチされました。

米長邦雄氏はタイトル獲得数19期の名棋士です。芸能界や財界などの人脈は広いのですが、ワンマンで破天荒な言動も有り、米長氏を慕う人とそうでない人の差が激しい人でした。
実際、他の棋士（武者野勝巳七段）から訴えられて米長氏が武者野七段に和解金を支払うことになりました。
また弟子（中川大輔八段）が将棋連盟の理事を務めていた際には米長氏が将棋連盟女性職員へのセクハラ疑惑を受け、中川八段が理事を辞任し師匠であり会長である米長氏と絶縁状態になるといったトラブルが有ります。
その他、日本女子プロ将棋協会（LPSA）が独立した際は、イベントに派遣する女流棋士をLPSAから日本将棋連盟所属の女流棋士に変更させたり、LPSA所属の藤森奈津子女流四段の子息・藤森哲也四段がプロ棋士になった際に、米長氏は藤森親子等を将棋連盟に呼び出して「（哲也四段は）将棋連盟所属では無くLPSAの所属でやってくれ」という趣旨の発言をしたと週刊誌で報じられました。

上記のトラブルは事実で、他にも書ききれない位のトラブルが有りました。
検索すると色々と詳細に書いているブログは発見出来るでしょう。
そんなことも有り、私は米長氏は将棋連盟の会長にはふさわしくないと思っていましたが、亡くなるまで将棋連盟の会長を務められました。
しかし興味が有ったので、今回は法務局にある詳細な航空地図で調べて米長邸を見に行ってきたという次第です。