新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

コロナワクチンの接種

2021年07月16日 | 日記
1回目のコロナワクチンを接種についてです。
新宿区では高齢者以外の集団接種の受付を、年齢別に開始しました。2021年7月7日から20~39歳、7月20日から40~59歳、7月26日から16~19歳となっています。
私は新宿区内の医療機関で実施している個別接種を既に予約済みでした。

7月に入って政府から、各自治体へのワクチン供給が滞っているとの報道を目にすることが増えました。供給がうまくいっていないようで、自治体が実施している集団接種や大企業が実施している職域接種の受付を中止との報道もありました。

嫌な予感がしていたのですが接種予定日の1週間前に、接種を予約している医院から電話がありました。
医院スタッフさん「ワクチン供給が滞っており、予定通りに接種が進んでいません。来週の接種ですが、出来ない場合は接種前日に電話をいたします。電話が無い場合は、そのまま当医院にお越し下さい」とのことでした。
「あなた方も大変ですよね。政府が打て打てというから予約を取ったのに、ワクチン供給が滞ってあちらこちらに電話しでるんですよね。そりゃ私も打ってもらいたいですが、ワクチンが無いと打てないですからね。政府にはちゃんと供給してもらいたいですよね」と言いました。
医院スタッフさん「そうなんですよ。お気遣いありがとうございます」などと会話をしました。

1週間前にこんな電話がかかってくる位なので、「接種出来る望みは薄いかな」と思っていたら、接種予定日の前日には電話がありませんでした。
着信を調べても残っていません。心配になったので医院に電話しようかと思ったのですが、不要な電話をしたことがきっかけで「電話が出来ていませんでしたが、あなたは打てません」とやぶへびになってしまうのを恐れて、当日は電話をしないで医院に出向きました。


予約時間よりも15分位早めに着いたので、まずは受付を済ませました。無事に受付が終了したので、打ってもらえそうで良かったです。但し保険証や運転免許証などでに本人確認は求められず、ややいい加減な印象です。
今はコロナウィルスの影響で、換気のために出入口ドアも診察室ドアも開けっ放しにしていました。従って待合室から診察室内の様子が伺えます。初めて訪れる医院ですので、待合室で待ちながら医師や看護師、スタッフさんの雰囲気を観察しながら待つことにしました。
医師は70代位の男性で、看護師を含めた女性スタッフさんが4人位いました。医師は患者にも「ため口」で説教をするような昭和タイプのおじいさんでした。


しばらくして私の順番に。医師から体調確認をされて接種へ。しかしアルコール綿での消毒はしておらず、私の二の腕を医師が指で2回「シュッ、シュッ」とこすっただけでブスッと注射されました。「えっ、消毒してよ~」って感じです。
注射針を抜いた後は、医師が予め医師自身の指に貼っておいた注射用絆創膏を貼ってくれました。下記写真のようなイメージです。


このような一連の作業から、清潔感は感じられませんでした。注射用絆創膏の内側が医師の肌に触れている訳ですから。
コロナワクチンは保管する際には超低温での温度管理が求められますが、「ちゃんと温度管理しているのかなぁ」と心配になりました。

とは言え打ってもらったので、今更あれこれと考えても仕方ありません。今回と2回目の接種で、副作用がないことを祈るばかりです。
接種直後に体調の変化はありませんでしたが、翌朝になって注射した左腕の二の腕が、軟式野球でデッドボールを受けたような痛みとだるさが感じられました。左腕を上にあげたりモノを動かしたりは難しい症状です。
その件をもう既に2回目の接種が済んだ両親に聞くと、「そういう違和感はあったけど、2~3日で治るよ」と言っていたので、もう少し様子を見ようと思います。
コメント
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