新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

あおぞら銀行の株主優待券が素晴らしい!

2020年11月02日 | 日記
私は2007年の上場以来、あおぞら銀行(8304)の株主で、四半期ごとに長年にわたり株主優待券をもらっていました。
しかし今まで一度も株主優待券を使ったことがありませんでした。
もちろん優待の内容には目を通していましたが、あまり魅力を感じていなかったのです。

あおぞら銀行の株主優待券は同行の金融商品を買ったり、まとまった金額を定期預金したりするとJTBナイスギフト商品券がもらえるというものでした。
JTBと書かれてあるので旅行券とばかり思い、「旅行は行かないからなぁ」と思っていたら実際は違っていました。


9月末頃の話ですが、今回初めて同行の新宿支店にアポなしで足を運んでみました。
10月までの期間限定で年利0.5%程度の定期預金があり、興味を持ったので定期預金がしたかったのです。
しかし対応してくれた女性行員さんから別の金融商品や定期預金を教えてもらい、その商品に私は前のめりになっていきました。

その商品は
「レアル定期預金 or 投資信託 or 仕組債」+「3ヶ月定期預金(年利4%)」
というものでした。3ヶ月とはいえ4%は魅力的です。

とはいえ聞きなれない金融商品があります。
1.レアル定期預金
ブラジルレアル、南アフリカランド、トルコリラなどの新興国通貨は高金利ですが、通貨安になると歯止めがかからないので興味がありません。
2.投資信託
投資信託は購入手数料が不要のノーロードが増えているとはいえ、もし買うならネット証券で買うつもりでした。また投信の数も多くて勉強しておらず、為替ヘッジあり・なしなどの有効性なども分かりませんので、投信はあまり興味がありません。
3.仕組債
私は今回初めて知った仕組債という商品に興味を持ったのです。この商品は2年償還で年利2.5%の配当金が四半期ごとにもらえます。定期預金が0.2%位の現在では、かなりの高金利です。
但しリスクは2年間に日経平均株価又は米国S&P500種株価指数が45%以上下落しないこと、又は一時的に45%下落しても日経平均株価又は米国S&P500種株価指数が2年後に回復していれば、元金は全額戻ってくるという商品です。日米の株価が仮に20~40%程度下落しても45%下落しなければ関係ないので、元金が全額戻ります。そうすれば年利2.5%の配当金が丸々利益となります。
コロナ前の日経平均株価は24000円強で、3月の安値は16000円台、今は23000円位です。コロナでの下落率は30%強です。
「なかなか45%下落することはないのでは?」というのが私の考えにありました。但し20年に1度、30年に1度の世界的な金融危機になると、日米の株価は1/2や1/3になることもあり得ますが。



10月上旬に年利4%の3ヶ月定期預金をしてきました。

JTBナイスギフト商品券1000円分、柑橘系ポン酢をくれました。
これは女性行員さんの配慮で、嬉しかったです。
その時に10月下旬からスタートする仕組債の契約もしてきました。

本来は4%定期預金を多額にして、仕組債を少額にしたかったのですが、同額か仕組債の方を多くしないと4%のキャンペーン金利は受けられないとのことで、それぞれ同額の契約をしました。

仕組債がスタートして、契約が成就されたので発送されてきました。

そして同行の株主優待券でもらえたJTBナイスギフト商品券(17000円分)です。
株主優待券の内容は
1.投資信託や仕組債などの購入が100万円ごとに2000円の商品券がもらえます。
2.定期預金が500万円以上で一律3000円の商品券がもらえます。


私は株式投資で生活しているので、株式の買付余力が必要です。その辺りも考えて、今回私は700万円ずつ契約したのですが、仕組債で14000円分、定期預金で3000円分の計17000円が送られてきました。
JTBナイスギフト商品券の利用手引きを読むと、私が当初考えていた旅行券ではなく、買物に使える商品券でした。
全国の有名百貨店、大手スーパー、大手家電量販店、大手ホームセンターやドン・キホーテ、大手書店、ロイヤルホスト、デニーズ、和食さとなどで使えます。
このように利用しやすい商品券ならば、もっと早くあおぞら銀行の株主優待券を使っておけば良かったと感じています。
コメント
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