受動喫煙防止法が施行されると小店舗居酒屋はどうなる？

やきとんが美味しい大衆居酒屋の紅とんに行ってきました。
新宿駅南口にほど近いところに、南新宿店があります。

16時オープンのお店なのでお客さんが少ない早めの時間帯に行って、非喫煙者の私は副流煙の被害を最小限に食い止めようと思っていたのですが、ちょっと遅くなり17時20分頃に到着しました。
お店に入ると4組で計8人のおじさんが、狭い店内の奥・中ほど・手前・カウンター席など広範囲に座っていて、4組ともに煙草を吸う人がいました。
パッと見て60歳前後のおじさんが多かったのですが、この年代でお酒好きのおじさんは喫煙者が多いようです。近年は喫煙率が下がっているとはいえ非喫煙者は若手に多く、お酒好きのオールド・ボーイはまだまだ煙草好きが多いです。

なるべく煙が流れてこないように、吸う人の多さや風向きなどを考えて風上のテーブル席に座ったのですが、直後に来店したおじさんが私の風上に座って、すぐに煙草に火をつけました。もう我慢するしか仕方ありません。
2020年4月1日には受動喫煙防止法が施行されて、禁煙にしたり喫煙ルームを設置することが義務付けられるようですが、同店はどうなるのでしょうか。
あまり詳しくありませんが、個人経営のお店や100㎡以下の既存店は店頭に「喫煙」と表示すれば喫煙ルームの設置は必要ないと聞いたことがあります。しかし東京都条例で新法よりも厳しい条例を可決したと聞いたこともあります。
同店は100㎡以下と思いますので、やはり喫煙可を継続するような気がしますが、どうなるのでしょうか。

後から入店したお客さんを含めると、お客さんの2/3位は喫煙者でしたので、禁煙にすると売上げに減少になりますからね。


日本酒小徳利・冷（税込378円）、ニラレバ炒め（同411円）
いつもよりレバーが少なかったですが、美味しかったです。


やきとんハラミ、ハツ（同152円×2）、ガツぽん（同195円）、ねぎまみれハツ（同249円）
やきとんの塩加減、焼き加減はグッド！
塩タレがかかったねぎまみれはたっぷりのニンニクで頂きました。


もつ煮込み（同411円）、やきとんなんこつ、てっぽう（同152円×2）
もつ煮込みは味が染み込んでおり、たっぷりネギとよく合いました。
今回のやきとんはちょっと焼き過ぎ。でも店員さんが1人だけで、厨房とホールを走り回って頑張っていたので仕方ないか。

やきとんややきとり、もつ煮込み、炒め物などのおつまみで、お酒を飲むのは昔からとても好きです。同店はお通しが無いのも嬉しいですが、出来れば禁煙にしてくれたらもっと行きたいのになぁ。1年後はどうなっているでしょう？

新宿駅近くの屋外でランチが食べられる店

5月21日(火)の大雨以降の東京は青空が広がって、特に日中は気温がぐんぐん上がって気持ち良い日々が続いています。
青空の下で飲食が楽しめる、ピッツァ・サルヴァトーレ代々木店へ行ってきました。このお店ではピザのデリバリー・サービスを何度も利用しており、馴染み深いのですがお店に行って飲食をするのは久しぶりです。ピッツァ・サルヴァトーレのお店は新宿駅の近くには東口・西口に計3～4店舗ありますが、青空の下で飲食が出来るお店は代々木店だけです。
代々木店と言っても甲州街道沿いにお店があるので、感覚的には新宿にあるお店という認識です。
平日は1000円程度でパスタ or ピザが付いたランチが味わえます。


パスタは3種類から、ピザは5種類から、ドリンクはコーヒー・紅茶など数種類から好きな商品を選びます。
サラダ、スープ、フォカッチャが付いています。


パスタはペペロンチーノ、ドリンクはグレープフルーツジュースを選択。
このセットで税込1000円です。


こんな雰囲気です。高層ビルや深い緑に囲まれた開放的な雰囲気が気に入っています。


まだ平日の午前中ですが、女子大生と思われる2人組が楽しそうに缶ビール、缶チューハイを飲んでいました。私がランチを食べている間、缶ビール1本ずつでは足らなくなって缶チューハイ2本ずつとおつまみを追加購入して戻ってきました。
「よく飲みますね」などと声をかけて、お酒好きの若人とお友達になりたかったですが、さすがに歳の差があり過ぎなので断念しました。