新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

麻雀「何を切る?!」 ~三色が見える中盤~

2018年08月23日 | 日記
4p4p5p6p 4m5m5m6m7m 2s3s5s6s
ツモ1s
ドラ無縁


(先日のスポーツニッポンより転載・一部加筆)


7巡目に1sと来て、何を返しますか。南2局・北家の手牌で、現在はプラス2000点の2位です。トップとは8000点強の差があります。ドラには無縁です。
(出題 日本牌棋院四段 久武英彦様)


(管理人の私見)
三色は456と567が見えます。両方が狙える一手としては打5mとしておくと、両狙いのイーシャンテンで味が良さそうです。
※解説と解答を読む前に書いています。


(本紙の解説と解答)
親番がない中でチャンス手の到来です。狙いはピンフに456か567の三色ですね。打牌は5mで決まり。確定形ではありませんが4p7p7、m、4s7sでピンフ・三色の聴牌です。他家の動向を踏まえリーチ宣言で勝負に出ます。


当たりました。まぁ打5mとする人が多いでしょうけど。

さて夏の高校野球も終わりましたね。大阪桐蔭高校の春夏連覇より秋田県立金足農業高校の準優勝の方がスポットを浴びましたね。
公立高校、全員が秋田県出身。そしてあの劇的な勝ち方・・・。
優勝候補の横浜高戦には8回裏に逆転3ランホームランで大逆転勝利。打った選手は3年生ですが、3年間で初ホームランだったとか。
そして近江高戦では1点負けている9回裏に、満塁から逆転サヨナラとなった2ランスクイズ。テレビ観戦していましたが、思わず「うおおお!」と叫んでしまいました。
準決勝は優勝候補の日大三高戦は大接戦を1点差勝ち。
予選から3年生9人だけで勝ち上がり、代打や代走やピッチャー交代すらしていない。ストーリーが漫画のようです。

対する大阪桐蔭高はスーパーエリート集団。関西出身者が多いですが、エースの柿木投手は九州出身、二刀流の根尾選手は岐阜県出身と、各地から優秀な選手を集めた私立高校。
今回は完全なヒール役になってしまった感じです。
結果は大阪桐蔭高校の春夏連覇。
しかし翌朝のスポーツ新聞の1面は金足農高の吉田投手。私が読んだスポニチ、サンスポ、日刊スポーツの少なくとも3誌は吉田投手でした。
ワイドショーなども金足農高の特集を組んでいて、負けはしましたが感動を呼び一躍ヒーローとなりました。
今では「金農ロス」という言葉もあるほどです。うらやましい限りです。
コメント
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