麻雀「何を切る？！」 ～え、どっち？～

中中 2p3p5p5p 5m6m7m8m9m 7s8s
ツモ中
ドラ4m

（先日のスポーツニッポンより転載・一部加筆）

中がアンコった。立場は親。9巡目のイーシャンテンで、早いとは言えないが、幸いなことに子の3者も進行は鈍そうだ。ドラは4m。2p3p、7s8sのどちらを落とそうか。

（出題　日本牌棋院代表　天野治三郎様）



（本紙の解説と解答）
ピンズ落としに決まってます！それも2p先打ちですネ、と即答した方のみご正解。ソーズ部を切ると6s9sの後ヅモで一発ミスも、打2pとしておけば4pツモ時に、手牌は耐えられる。これが理由。



（管理人の私見）
私も2p切りだと思います。4pツモ時にまわしやすいですからね。とは言え、どれを切っても大した差では無さそうかもしれませんが、こういう細かいところが大事なのかもしれません。


昨日（2015年4月26日）は実戦の麻雀。一夜明けて月曜の朝5時頃まで打っていました。
当初は3人しか集まらずに1人足りなかったのですが、ある人が「疲れてるから半荘6回に泣きの1回だけと軽めなら付き合うよ」と言ってくれた人がいたので、なんとか4人を集めることが出来ました。
しかし半荘7回終了時点で、その人が大負け。計算すると諭吉さん5枚超。「こんなんじゃ、やめられねぇーよ」と言いだして、結局それから半荘4回を打つことに。
早めに終わる予定が、いつもより遅かったです(笑)。
その人はずっとマイナスでしたが10回目、11回目の半荘でこの日初めてのトップをとって、負け分は約半分に減らせたので、負けたけど納得顔でした。
普段のレートより、トップ賞を手厚くしたのでトップを多く取った人が報われるレートに急きょ変更したのが、この日の私にとっては良かったです。