新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

そこまでやるか!パスモのチャージ残高まで抜かれていました…

2015年04月02日 | 日記
先日(2015年3月24日付)、私はぼったくりキャバクラで小銭入れ、お金(お札)、スマホ、株主優待券などの盗難に遭ったことを当ブログで報告をしました。

ブログをアップした時は気付かずに2日程経過してから気付いたのですが、ICカードのパスモを小銭入れに入れていたのです。それはサラリーマン時代から使っていたパスモだったので、定期券を併用した記名パスモと呼ばれるもので、チャージをして残っているお金の保全が出来るのでは?と思いました。
そしてカードの保全と再発行をしようと考えて東京メトロの窓口に行きました。

パスモは(上記リンクにあるように)デポジット(預かり金500円)と手数料510円を支払えば再発行が可能であると、改めて駅員が教えてくれました。
「あー、良かった」と思いました。

しかし駅員の説明では再発行を依頼して、翌日以降でないと再発行をしたパスモのカードを受け取ることが出来ないとのこと。
更に再発行を依頼した時に、盗まれたカードのチャージ残高の確認が出来ないことは不安でした。残高が残っていれば再発行されたパスモカードに残高は移行されますが、「手数料510円を支払って再発行を依頼したのに、カードにチャージされていたお金まで抜き取られていたことが後から判明したら、踏んだり蹴ったりだな…」と感じたのです。


まあ迷っていても仕方ないのでパスモの再発行を依頼して帰りました。そして翌日、再発行をしたパスモの受取に行ったのですが、不安は的中しました。チャージされていたお金まで抜き取られていました。
今は仕事をしていないのであまり電車に乗らない為にチャージしていた残高は2820円と少ないですが、残高が無くなっていました。
正確には抜き取られたのではなく、犯人が商品購入と電車運賃に使われていたのですが残高が6円だけになっていました。
こんなことなら再発行しなければ良かった。再発行手数料510円も無駄金になった気分です。

そしてTポイントも約1000円分が無くなっていました。
クレジットカードの不正利用の他、2件のクレジットカード使用の「未遂」も発覚。
不正利用や不正利用「未遂」があったので警察に行きました。
すると不正利用があったお店に行って、防犯カメラを確認してもらえることになりました。
事件当日に警察に届け出た「遺失物届」より少しは前進したことになりますが、正式な被害届の受理は、被害が確認されてからとなります。
この辺はあまり書くと、捜査上の問題も出てくるのでここで留めておきます。


先日の当ブログ(2015年2月24日付)でも取り上げましたが、読者のみなさんは覚えていらっしゃいますか?
それは仕事帰りに呼び込みに引っかかり、歌舞伎町のぼったくりキャバクラに入店した人の話。飲んで寝込んでしまって、起きると強面の男に51万円位の飲食代金を請求されたうえ、勤めていた大手居酒屋を辞めさせて住んでいた寮も強制退去させられた事件。
代金の支払いの為にぼったくりキャバクラのトイレ掃除や呼び込みをさせられ軟禁状態になりましたが、隙を見て逃げ出して自殺スポットで有名な富士の樹海に行く途中で力尽きて倒れていたところを保護された、という事件を紹介しました。


私は「自分は大丈夫」と思っていました。
いやー甘いですね。その後、記憶がよみがえるとともに被害額が増えてきましたが、5~6万円で済めば良かったと思わないといけないかも?ですかね。
スマホはセールで買ったので、再調達する価格は前回に買った時より上がりますし…。
皆さんは私のようにならないように、ぼったくりキャバクラや呼び込みには気を付けて下さい。
コメント
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