新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

固定資産税 納税通知書が届きました~…

2014年06月04日 | 日記
2014年度の固定資産税/都市計画税 納税通知書が届きました…。
先日、都営地下鉄に乗ったのですが車内の中吊り広告で「固定資産税の納付期限は6月30日です」と書かれていたので、「あ~もうこんな時期だ」と思っていましたが、とうとう届いてしまいました。

私の場合は毎年、自動引き落としをして支払っていますので銀行やコンビニに出向いて納付の手続きは不要です。従って郵送で送られてきた書類を開封して年額の確認をする程なのです。
2012、2013年度の両年は同額でしたが、今回の2014年度は少し上がっていました。ちなみに2011年度は2014年度よりも更に高かったですが。
上がっていても嬉しくないのが納税額。上がっていて嬉しいのが株価でしょうか。


今朝の朝刊で今後の年金見通しなどが掲載されていました。昨日、厚生労働省が5公的年金財政の長期見通しを発表したからです。昨夜のニュースで放送されていたのでご存知の方も多いでしょう。
法律に基づき2004年から5年に1度、長期見通しを発表しています。今年が2014年なので3回目ですね。

しかし見通しの甘さというか、楽観的というか心配だらけですね。所得代替率の50%維持を法律に明記していますが、少子高齢化が進んでいるので現役世代で年金受給者を支える構図が完全に崩れています。所得代替率が50%と言うのは、「現役世代の半分の年金をもらう」と考えてもらって良いと思います。
物価上昇率、賃金上昇率、運用利回りなどの今後の見通しを出して計算していきますが、10年先20年先のことなんて誰にも分かりません。
しかし先ほど述べた物価上昇率、賃金上昇率、運用利回りなどの数値を「法律に明記したとおりに50%維持する」ように結果ありきで電卓をたたけばどうにでもなるんじゃね?って話です。20年後はどうなっているか、ちょっと怖いです。

私はサラリーマン時代は厚生年金を納付、その後は国民年金ですがそれだけでは心配なので個人年金に加入しています。
現在50歳以上の世代では年金支払額より受取額が多いようですが、私達以下の年齢の世代は受取額が減るとのこと。長生きして元を取るか、と言っても先のことですから健康的に長生き出来るかどうか分かりませんよね。
自宅くらいは保有していますが、築年数が経過してくると老朽化問題も浮上します。色々と頭が痛いです。株価はここのところ盛り返していて、イイ感じですので儲けられる場面ではしっかりと利益を出していきたいです。
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